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■地方分権の時代は、住民運動の出番である
発行●日本勤労者協議会連合会 ■地方分権の時代は、住民運動の出番である 2011年 年頭にあたって
民主党政権が実現し1年4ヵ月、党内対立で国民の改革への期待を裏切っています。一方、自民党など保守野党は、追及するだけで、その解決能力を持ち合わせていません。依然として不況は続き、失業・雇用不安、職場では賃下げ、権利はく奪、労働差別が横行しています。また、地方分権の財政権移譲も進まず、菅政権の支持率は20%台に低下しています。
地方分権の実現には、自治体や住民の意識改革が不可欠で、同時に健全な住民運動があってはじめて実現するものです。住民運動を理念とする「勤労協の出番」です。
■全国総会へ45名の参加めざす 東海北陸ブロックでは12月7日、福井県連事務所で第3回幹事会を開催しました。(静岡・福井各2、富山1、石川3名が参加) 議題では、(1)第25回全国総会、(2)日本勤労協役員問題について協議し、全国総会での役割分担を含め以下の通り確認・決定しました。 ◎熊本総会への参加目標 45名(静岡10、石川18、富山11、福井6) 他ブロックでも総会へのとりくみと任務分担の確定よろしくお願い致します。(事務局) |
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