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静岡県勤労者協議会連合会
しずおか県勤協連ニュース

304号305号 2016年1月20日発行

2016年 年頭挨拶
静岡県勤労者協議会連合会
会長 堀内武治


静岡県内各地区勤労協の活動報告
 ▼清水地域勤労協
 ▼袋井市勤労協

発行静岡県勤労者協議会連合会
Tel&Fax 054-273-5130 E-mail shizuoka@kinrokyo.net

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2016年 年頭挨拶

静岡県勤労者協議会連合会 会長 堀内武治

 新年明けましておめでとうございます。

静岡県勤労者協議会連合会会長 堀内武治

 静岡県下各地の勤労者協議会会員の皆様方には、2016年の新春をご家族共々お健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
 本年も皆様方にとって幸せな年となりますよう、ご祈念申し上げます。

 静岡県勤協連として年頭にあたり、改めて二つの政治課題を確認し、今年一年しっかり活動の前進を図っていきたいと決意をしているところであります。

 第一は平和の問題です。昨年9月19日、安倍自公政権は集団的自衛権行使の安保法制を全国的な大きな反対のうねりの中で強行採決しました。歴史に残る汚点であり、平和国家日本を戦争をする国へと切り換える許されざるべき強行採決です。そして、今安倍政権は、この安保法制施行を押さえ、16年度の予算案にも反映させず、目先を変えて国民の反発を逸らす戦略をとってきています。衆参同日選挙も正に、その延長線上にあります。集団的自衛権行使を決めたということは、改めて確認すれば、「米国を武力支援し、米国と一体となって国際紛争に対処し、必要により国を守るの名のもとに戦争をする」ことを決めたということです。

 今こそ私たちは、「総がかり行動」「シールズなど若者・女性」「J・G83キャンペーン」など幅広い「戦争法案廃止・戦争をしない」の戦線を拡大し、反自公の参院選の前進を図らなくてはなりません。地域においては、戦争の悲惨さを強く訴え、子どもたちへの平和教育の充実を図ることが、たいへん大切であると確認し、引き続き行動を起こしていかなければなりません。

 第二の政治課題は、脱原発の立場に立つ浜岡原子力災害広域避難計画の策定です。人が住めなくなった福島第二原発事故の悲惨な現状を横目に、政府自公政権は再び原発再稼動を強硬に進めてきています。浜岡原発は絶対再稼動させてはならないことは当然としても、現実には浜岡原発には大量の使用済み核燃料が貯蔵されています。想定外の自然災害や事故は必ず起きます。今こそ安全安心なまちづくりのため「浜岡地域原子力災害広域避難計画」の策定を追求し、脱原発の道筋を強めていかなければなりません。県勤協連もこの立場に立ち、2月10日には「県政懇談会」を開催し、この問題を追求し積極的に対処していきます。

 皆様のご協力とご支援をお願いし、新年のご挨拶とします。

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静岡県各地区勤労協の活動

清水地域勤労協

「2016年新春旗開き」開催

静岡県各地区勤労協の活動

 2016年新春旗開きを1月13日(水)に「やすい軒」で加盟労組、清水ふれあいユニオン、清水地区高退会、社民党清水支部の仲間、来賓で合計32名が参加され開催しました。

 主催者あいさつで、鈴木禎昭会長は「昨年の9月18日に安保法制関連法案(戦争法案)を成立させました。この法案は国民の大多数が反対する中で、数にものをいわせて成立させた事は許されないことです。この次は憲法改悪へと突き進む暴走を止めなければなりません。その為にもこの戦争法案は何としても廃案に追い込まなければなりません。夏の参議院議員選挙には是非とも勝利するように皆様方のご協力をお願い致します。また、私共の生活や勤労者の安心ネット実現に向け、平和と民主主義を守るため勤労協運動を位置付けて取り組んでいく」と挨拶がありました。

 来賓として、静岡県勤協連事務局長の福井豊様・静岡県議会議員の林芳久仁様・社民党県連代表の橋本勝六様、労金清水支店長の佐野一裕様、全労済中部支所支所長の牧田 秀雄様から連帯のご挨拶をいただきました。また静岡市議会議員の水野敏夫様からメッセージをいただきました。

 参加者は年頭に際し連帯・交流・親睦で大いに盛り上がり、旗開きを終了しました。

(通信員 宮内朝次)

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袋井市勤労協

歳末たすけあい募金
〜13,921円 市社協へ寄贈〜

静岡県各地区勤労協の活動

 2015年11月19日〜12月25日の間、理容室・美容室に設置の募金箱で、皆様の善意をお預かりしました。お預かりした募金分に、りんご斡旋手数料等を足して12月26日事務局長が袋井市社会福祉協議会の橋本次長に手渡しました。後日、袋井市社協から、「要援護世帯へ届け大変喜ばれた」旨のお礼状が届きました。ご協力ありがとうございました。

(袋井市勤協ニュース412号より抜粋)

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