284号 2012年10月31日発行
■2014年度静岡県勤協連第1回幹事会
■2013年度静岡県労福協第3回幹事会
静岡県内各地区勤労協の活動報告
▼掛川市勤労協
▼袋井市勤労協
発行●静岡県勤労者協議会連合会
Tel&Fax 054-273-5130 E-mail shizuoka@kinrokyo.net
14年度静岡県勤協連第1回幹事会
静岡県勤協連は14年4月19日(土)労福協会議室で、本年度第1回幹事会を開催、当面する課題と活動計画を決定しました。その内容は次の通りです。
1.日本勤労協東海北陸ブロック第10回総会(6月1日〜2日)の準備と運営
(1)準備状況(おおとり荘、静岡県、伊豆の国市、記念講演、講師関係) (2)総会実施要綱 (3)参加人員 (4)参加費等について確認しました。
2.静岡県勤協連第52回定期総会(6月21日)の準備と運営
(1)議案書・財政関係議案書の作成・印刷 (2)会計監査の実施 (3)総会への招請(静岡県、県労福協、県労働金庫、全労済県本部) (4)県連役員・代議員の出席通知、報告 (5)表彰者の推薦報告 (6)総会運営・任務分担 (7)役員体制等について確認しました。
3.各地区勤労協2014年度定期総会の日程
伊豆の国市 5月3日(土)韮山時代劇場
清水町 5月25日(日)清水町防災センター
掛川市 5月25日(日)西南郷学習センター
袋井市 5月25日(日)袋井勤協会館
静岡地区 5月29日(木)静岡労政会館
清水地域 6月10日(火)はーとぴあ清水(4月19日現在)
4.当面の日程
(1)5.3憲法フォーラムinしずおか 5月3日(土)13:30 シズウェル
(2) 日本勤労協 東海・北陸ブロック第10回総会
6月1日(日)14:00〜2日(火)11:30 伊豆の国市「おおとり荘」
(3) 県労福協 第52回定期総会・創立50周年祝賀会
6月17日(火)14:00 ホテルセンチュリー
(4) 静岡県勤協連 第52回定期総会
6月21日(土)13:00 静岡労政会館
2013年度静岡県労福協第3回幹事会
静岡県勤協連が加盟する県労福協の幹事会が3月26日15:00からロッキーセンターで開催されました。
幹事会でははじめに吉岡理事長の挨拶と金指専務理事から、 (1)2013年度の活動報告・2014年度活動方針(骨子案) (2)2014年度活動予算(案) (3)語り部1000人プロジェクト (4)「フードバンクふじのくに」の設立などの報告がありました。
各地域・地区とのフリートークでは「フードバンクふじのくに」設立に向けて意見交換をしました。
掛川市勤労協
環境美化ボランティア効果表れる!
掛川勤労協は平成19年度から、掛川市環境美化ボランティア事業活動に参加し、奇数月第四日曜日早朝6時30分から勤労協周辺道路等のゴミ拾いを一時間程度行っています。この活動は県勤協連ニュースに何回か掲載されました。また、掛川市から平成23年3月に感謝状もいただいています。
3月23日も10名の参加で活動しました。写真のとおり拾ったゴミの量が活動当初の3分の1程度に減少しました。非常に良い傾向です。地域の努力、市民の意識向上、勤協の弛まぬ努力の複合的結果であると考えられます。掛川市は環境日本一を提唱しごみ減量に努力中です。掛川勤労協の微々たる力が少しずつ芽を出してきたと勇気が沸いてきました。但し、活動参加を募るのが一苦労で「高齢でヒザや腰が痛く歩くのが辛い、朝飯前で力が入らない、冬の早朝は寒くて嫌だ」という。現状は参加者をとっ捕まえるのが一仕事です。でも、継続は力になっています。
大雨にも負ケズ、第19回演芸交流会
掛川勤労協は3月31日(日)市内西南郷地域生涯学習センターで第19回演芸交流会を開催しました。清めの大粒の雨が降りしきる中道具を運び込み、役員は会場準備をしつつお客さんくるかなあ〜。13時開演、堀内会長(掛川市議)挨拶の後、鈴木征勝さんの司会でスタート。演目は演歌・民謡と三味線演奏・日本舞踊・踊り(団体)・尺八演奏・バンド演奏(2グループ)・フラダンス・手品(掛川勤協岡田事務局長)・歌謡浪曲演舞・東北復興支援ソング「花は咲く」を全員で合唱して16時45分終演となりました。
素人企画ですが歴史と伝統の風格も出てきたこの演芸交流会は、会員はもとより市民の趣味発表の舞台でもあり、隠れた人気があります。この日の圧巻は一定の年齢の女性が演じた、歌謡浪曲「岸壁の母」の演舞(写真)でした。鶴舞港で我が子が今日は帰って来るかと涙涙で待ちわびる母を演じるその姿格好は、当時を再現していました。会場は涙を拭う人も多く見られました。会場に彩りを添えたのが、舞台袖に大きな活花(志村さと子さん作品)と女性活動の皆さんの手芸と書道(毎月1回開催)のミニ作品展でした。第20回記念演芸交流会が実施できるよう平成26年度も頑張るだいとある役員。
(通信員 石山義博)
袋井市勤労協
支部役員会義&出前健康教室開催
・・・新年度会費集金 各支部順調に・・・
3月22日(日)会費集金世話人を対象に、支部役員会義・出前健康教室を勤協会議室で開催、36名が主席した。丹羽会長の挨拶に続き、袋井市健康教室講師の高橋洋子先生より「注意したい老後の生活習慣」の話と「気軽にできる健康体操」の指導を受けた。
タオルを用意しての運動、脳トレ体操や2人1組になってのゲーム等でしっかり体を動かした。両手指でちがう動作を同時にすることの難しさを痛感。思うようにできず困り顔の参加者に「慣れれば誰でもできますよ。失敗したら、笑ってごまかそう!」との先生の言葉に一同大爆笑。和やかなムードで時間の経過も忘れるほどでした。家に帰って実践するためには、図解資料等が頂けると良かったかな。
続いて、新年度会費の集金について事務局長が説明し、出席者は各支部会員の会員証・ニュース・カレンダー等配布物を受領し散会となった。殆どの支部で会費納入が順調に進んでおります。
カーブミラー清掃・点検活動実施
春の全国交通安全運動が始まった4月6日(日)青色勤協帽子姿の会員20名は、村松・久津部・上貫名・下貫名など東地区の75箇所でカーブミラー清掃、点検活動をした。行動前打合せ会では、袋井市市民協働課近藤係長と水野交通政策係より、市内における交通事故発生状況(出会い頭の衝突や追突事故、夕方・夜間に高齢者が巻きこまれる事故が目だつ)と事故防止重点政策が報告された。桜吹雪の舞う中、参加者は4班に分かれて行動し、住民から感謝の言葉が寄せられた。ハイドロクリーンミラーの設置箇所や点検した鏡・ポールの状態を8日、市へ報告した。県・市交通安全対策協議会や県道路利用者会議の表彰を励みに交通事故防止のため今後も継続していきます。
(勤協ニューNo.397より抜粋)
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