277号 2013年9月19日発行
■2013年度静岡県勤協連第2回幹事会
■静岡県内各地区勤労協の活動報告
▼富士市勤労協
▼静岡地区勤労協
▼掛川市勤労協
▼袋井市勤労協
▼浜松市勤労協
発行●静岡県勤労者協議会連合会
Tel&Fax 054-273-5130 E-mail shizuoka@kinrokyo.net
2013年度静岡県勤協連第2回幹事会
静岡県勤協連は8月31日(土)労福協会議室で本年度第2回幹事会を開催し当面する課題と活動を決定しました。その内容は次の通りです。
静岡県勤協連は8月31日(土)労福協会議室で本年度第2回幹事会を開催し当面する課題と活動を決定しました。その内容は次の通りです。
1.第51回県勤連研究集会の開催
日時 2013年10月5日(土)10:00〜12:00
場所 労政会館5階 視聴覚室
内容 「参議院選挙後の国会情勢について」
講師 参議院議員 吉田忠智氏
<参加要請>
伊豆の国市4名 清水町4名 三島市4名 富士市4名
清水地域8名 静岡地区7名 焼津市4名 掛川市4名
袋井市4名 浜松市2名 計45名
2.各ブロック研究集会の取組み
東部ブロックは三島市勤労協が担当して、2014年3月に開催する予定
3.日本勤労協財政支援物資販売(喜多方ラ−メン)
販売価格 1箱6食入り1,000円 1ケ−ス(16箱)16,000円
販売期間 2013年10月〜2014年2月末日まで
販売目標 静岡県連13ケ−ス(208個)
伊豆の国市1(16)清水町1(16)三島市1(16) 富士市1(16)
清水地域2(32)静岡地区1(16)焼津市1(16) 掛川市2(32)
袋井市2(32)浜松市1(16)
4.日本勤労協第1回全国幹事会報告
5.静岡県勤協連第52回定期総会の日程及び会場の確保
6.沖縄県道104号線越え実弾砲撃演習反対!
オスプレイ配備と低空飛行訓練に反対する県民集会への参加要請
7.静岡県連結成50年記念誌の編集
富士市勤労協
第37回幹事会を開催
富士市勤労協は9月12日(木)10時から勤協事務所で第37回幹事会定を開催し、活動報告及び当面の活動計画について確認しました。
「活動報告」
(1) ふじ憲法9条を護る会 7月11日 勤協事務所
(2) 富士戦争展 8月13日〜18日 ロゼシアター
(3) みどりいっぱい富士市民の会募金部会 9月3日 市役所会議室
(4) 働く人の労動安全講座(市商業労政課) 9月10日ラ・ホール富士
「活動計画」
(1) 勤労協街頭清掃活動 年2回(春5月 秋10月)駅北・駅南周辺
(2) みどりいっぱい富士市民の会募金部会 9月18日企業訪問
(3) オスプレイ配備と低空飛行に反対する県民集会 9月28日
(4) 第51回県勤協連研究集会 10月5日
(5) 喜多方ラーメン販売
森林づくりや緑化を進める
緑の募金に協力呼びかけ
富士市勤労協が協力団体として参加している「みどりいっぱい富士市民の会」は9月3日秋期街頭啓発運動をイオンタウン富士南、フードマーケットマムで行いました。バジルや、アリッサタイムなどの種が入った啓発品を配布、快く募金に応じた買い物客らに緑の羽根を贈りました。
(通信員 外山卓)
静岡地区勤労協
幹事会で今後の活動を決定
静岡地区勤労協は9月12日(木)18時から労政会館で幹事会を開催し、当面する活動(1)第51回県勤協連研究集会 (2)日本勤労協物資販売(喜多方ラ−メン)(3)9・28オスプレイ低空飛行に反対する県民集会 などの取組みについて確認しました。
なお、静岡地区勤労協では月1回土曜日に弁護士及び現・元市会議員による無料法律生活相談を実施しています。どんな相談でも受け付けていますので、ご近所・お知り合いの方にご紹介ください。
相談日 10月26日(土)11月16日(土)12月21日(土)
場所 静岡労政会館 5階会議室(静岡市黒金町5−1)
弁護士 増本雅敏弁護士 世話人 勤労協より交代で2名出席
(通信員 福井豊)
掛川市勤労協
夏休み親子映画会10会場で開催
掛川勤労協は8月17日(土)から23日(金)の一週間市内10会場で夏休み親子映画会を開催しました。映写機を担ぐ時代に別れを告げてビデオデッキだの、プロジェクターだの、DVDだのという時代になり、8月11日(日)には機器取り扱い、技能講習会を行い見事全員合格となり、合格証?として冷えたスイカ一切れを食いました。地域の公会堂に親子連れで参加することが、少子化等で難しくなってきている現状から、学童保育所での開催も行ないました。/p>
上映内容は「はとよひろしまの空を」と「忍たま乱太郎」は全会場で、他は各会場の年齢層を勘案して上映し1時間半〜2時間で終了です。子どもの感想「忍たま乱太郎が面白い」「原爆は怖い」「はとが可哀想でした」
「ひろしまに行ってみたい」等、保護者・学童保育所指導者の感想「ワイドスクリーンでテレビと違い子どもが喜んでいました」「久しぶりに昔話を見て何かほのぼのした気分です」「学童保育に新しいメニューができてとても良かった、ありがたいです」等と好評でした。子どもたちは、物語を貫く平和への願いや希望を感じ取り、自分の頭で考えながら成長していくでしょう。 (通信員 石山義博))
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各支部のスタッフからは次のような感想が寄せられました。
■上映した映画『はとよ、ひろしまのそらを』『ピカチュウ の冬休み』『忍たま乱太郎』『トムとジェリー』など。
○はじめての会場でしたが、保育士の方が協力的で子どもたちも素直に見てくれました。先生がつなぎの時間の場を盛り上げてくれました。
○子どもたちは静かに見てくれた。先生が手品をやってくれて会場での一体感があった。子どもたちにはいつもと別メニューになり楽しいひと時だったと思う。
○子どもたちが始終静かに見てくれてよかった。子どもたちの態度を見ると内容が良かったのではないか。予想以上の人が来てくれたのは、ビラ配布の成果か。
○小1〜3年で静かに見てくれた。先生の手品、面白い話で子どもたちの緊張間を和らげました。最後にジュースを全員もらい、子どもたちは大満足のようでした。
○「はとよ」は1本目だったので、静かに見ていた。忍たまは大人気。
(第4回役員会資料より抜粋)
袋井市勤労協
核と人類は共存できない 「第5回平和写真展」開催
〜沖縄戦、原爆写真パネル&「血染めの千人針」他展示〜
「原爆や戦争の悲劇を繰り返さない」ことを願い、8月21日から10日間、市役所ギャラリーで袋井勤協「平和写真展」を開催し、280名余が来場されました。「沖縄戦の真実、空襲の記録、広島・長崎原爆写真」と静岡平和資料センターより借用の「臨時召集令状(赤紙)」他12点の戦時資料品を展示しました。核分裂の力を利用する原爆・原発、放射能の危険も同じ。重大事故発生時、人間が制御困難な原発に頼ることは止めましょう。
アンケートの感想より
○ぼくは原爆のことを「はだしのゲン」という本で知りました。とても多くの戦争のことを学びました。思ったことは「戦争はこわい、もう2度とやらないで」ということだけです。(10代男)
○自分の知っていることよりも怖いことが起きていた。とてもびっくりした。(10代男)
○私は広島のまちのことはあまり知らなかったけれどこれを見て怖いなあと思いました。この時代の人にかわいそうだけど、この時代に生まれなくてよかったし、この人たちのために頑張って生きようと思います。(10代 女)
○すごく胸が痛くなりました。この時代に生まれなくて良かったなあと思う自分がいやです。(40/50代 女)
○沖縄の戦争はもう少し詳しい説明がほしかった。。広島、長崎、沖縄での死戦として、後世に伝えるべきところを大きく扱ってほしい。(40/50代 女)
○自分の子どもと同じ年の子を見て、思わず足がすくんでしまいました。これが現実、目をそむけてはいけないと言い聞かせ、パネル、資料品etc見させていただきました。戦争はどの国でも本当にやってはいけません。(40/50代 女)
○2度と戦争をしてはいけない。原爆症で苦しんでいる人と福島県の原発で被害を受けた人を重ねてしまう。原発の有無も考えさせられてしまう。(40/50代 女)
○改めて戦争は恐ろしいものだということがわかりました。2度と同じ過ちを繰り返してはいけないと強く思いました。(40/50代 男)
(勤協ニュースNo.391より抜粋)
浜松市勤労協
第51回浜松市勤労協親善バレーボール大会の報告
標記のバレーボール大会を、残暑厳しい9月1日、浜松市新橋体育センターで、防災の日を意識しながら、参加者の親睦と連帯感の一層の強化をめざし、夏の暑さにも負けず、女性パワーを存分に発揮した楽しい一日でした。次回は来年3月の再会を約し閉会しました。
大会成績は次のとおりですが、広沢クラブが連覇しました。
◇7−8位決定戦 Fナイン0―遠州浜2 ◇5−6位決定戦 県居0―三方原2
◇3−4位決定戦 鴨江 2―竜禅寺0 ◇優勝決定戦 広沢2―神田0
(通信員 西村幸男)
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