258号 2012年2月22日発行 発行●静岡県勤労者協議会連合会 ■第49回県政懇談会開催 本年度県政懇談会は、第4回幹事会で各地区勤労協が検討してきた課題を集約し、要望書をまとめ2月10日に開催しました。当日は懇談会に先立ち11時から労福協会議室で第5回幹事会を開催、当日の日程や懇談会の進め方等を確認しました。 ◆13:30〜13:45 ◆13:45〜14:15 (1)新卒者雇用に関する対策 (2)多極的産業構造の構築 【県側説明担当課 雇用推進課 経済産業部政策監】 ◆14:15〜14:45 (1)再稼動の条件 (2)省エネ社会への転換 【県側説明担当課 原子力安全対策課 環境政策課 農山村共生課】
◆14:45〜15:15 (1)介護保険制度(制度見直しが揚げられている項目について) (2)介護事業者指導 制度見直しの内容及び介護事業者指導について県の説明を受けた。 向こう10年間の高齢化社会はどうなるのか、介護保険を他の社会保険との関係でどのように位置づけていくのか、恒久的な財源確保とのバランスをどうするのか、といった介護保険制度の方向性について意見交換した。 【静岡県側説明担当課 介護保険課 介護指導課】 「2・12さようなら原発 静岡県勤協連が加盟している「原水禁静岡県民会議」は2月12日(日)13時30分から、静岡市常盤公園噴水広場で「2・12さようなら原発1000万人アクション東海ブロック集会」を、東海ブロック連絡会主催で開催しました。集会は、主催者の挨拶のあと、賛同人の講談師・神田香織さんから脱原発の思い、福島県から秋田県に移住した中田麻意さんから静岡の人々には福島の人々と同じ思いをしてほしくないなどと、訴えました。続いて、集会アピールを採択して静岡市内のデモ行進を行いました。集会には、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県から400人が参加し、静岡県内勤労協からも多数の会員が参加しました。 静岡県各地区勤労協の活動 伊豆の国市勤労協 伊豆の国市主催の「いちごまつり」に出店参加協力 伊豆の国市勤労協は伊豆の国市主催の「いちごまつり」が1月14日(土)JAグリーンプラザで開催され、出店参加をいたしました。いちごの安価販売、チャリティー配付、抽選会、餅まき、ステージイベント、出店での買い物で市民はもとより、近隣からも多数が参加され正月気分の賑わいでした。 伊豆の国市勤労協も出店29のメンバーに加わり、甘酒600杯・ポップコーン650袋余りの無料配布を行い、長い行列のできる人気の中を10余名の会員がサービスをいたしました。 当日の晩は、勤労協の新春旗開きを丸太小屋で15名参加のもとで焼肉懇親会を開催し、本年度のスタートを切りました。 (活動報告) 12月17日 伊豆の国市勤労協忘年会 17:00〜丸太小屋 (通信員 小粥崇男) 三島市連合勤労協 山田川自然の里山の竹林整備 好天に恵まれた2月5日(日)順延になっていた里山竹林整備を会員21名、一般市民2名で行いました。この地域一帯は、「三島市元気な地域づくり事業」として国の補助金を得て「里山再生」したものです。この区域内の竹林を勤労協として維持管理を市から委託をされ6年前から勤労協の事業として年間2、3回のペースで整備を行っています、4月には「市民竹の子狩り」を楽しみます。勤労協活動の基本である「協働して町づくり」を実践しています。 (通信員 杉山精三) 清水町勤労協 第43回新春 囲碁・将棋大会開催 2012年1月9日(日)9:00〜15:30、清水町福祉センターで、囲碁将棋大会が開催されました。清水町議会議長に挨拶をいただき、79名の参加者が囲碁3グループ、将棋1グループで戦いを繰り広げました。 (通信員 福本茂) 富士市勤労協 第28回幹事会を開催 富士市勤労協は2月7日(火)10時から、勤労協会館で第28回幹事会を開催し、活動報告及び当面の活動計画について確認しました。 (1)労福協福祉講演会 12月15日(木)18:30〜 ロゼシアター (通信員 外山卓) 掛川市勤労協 がんばれ東北支援産品販売 掛川勤労協は12月上旬りんご・12月22日北海道産海産物、喜多方ラーメン(日本勤協連斡旋)浜岡産落花生を販売しました。今回は、東日本大震災復興の一助になればと、東北産品の販売も同時に行いました。物資販売は継続活動として定着はしていますが、時代の流れには抗することもできず、扱い量は減少の坂を転がり落ちつつといった状況です。但し、リンゴは堅調に推移しています。 東北産品は物凄く種類が多く、あれもこれもと扱うわけにもいきませんので僅かな品目としました。酒・牛タン・菓子・海産物を中心に100個販売しました。りんごをはじめ全物資の案内を11月上旬の勤協ニュース(第100号・全会員郵送)で周知して注文をとりました。 取組み方法等いくつかの反省点もありましたが、ただただ小田原評定を繰り返すのではなく、どんなに小さなことでも行動を起こすことが、被災地の皆さんを勇気づけることは間違いありません。これからも小さなことを積み重ね続けることが、掛川勤協存続の道の一つであろうと思います。 (通信員 石山義博) ■静岡県勤協連掲示板 ☆袋井市勤労協「静岡県地震防災センター」見学会 ☆東部ブロック勤労協研修会 ☆日本勤労協東海・北陸ブロック幹事会 |
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