249号 2011年5月27日発行 ■静岡県内各地区勤労協の活動報告 発行●静岡県勤労者協議会連合会 ■「5・3憲法フォ−ラムin静岡」開催 世界がもし100人の村だったら憲法は? 静岡県勤協連が加盟している「しずおか憲法9条を擁護し実現する会」は、5月3日(火)13時30分から静岡総合社会福祉会館で、「5・3憲法フォ−ラムinしずおか」を開催しました。集会は、主催者のあいさつの後、池田香代子さん(ドイツ文学翻訳家)が「世界がもし100人の村だったら」のイメ−ジCD(ユニバ−サル)は「イマジン」(J・レノン)に始まる。そこにこめられた驚くべきメッセ−ジが明日の世界を照らしだす。憲法は何を語る、その来歴は、押しつけられたというのは本当? 護憲改憲を越えて、ひとりひとりが虚心に憲法と向き会い、子孫に何を手渡すべきかを考える時がきている。と講演されました。
さらに、「世界が1ヶ月間戦争にお金を使わなければ2億2千万人の子どもを助けられる」などと、平和主義を規定した憲法9条の大切さを訴えました。 ■2010年度静岡県勤協連第5回幹事会 静岡県勤協連は10年5月14日(土)労福協会議室で、本年度第5回幹事会を開催、当面する課題と活動計画を決定しました。その内容は次の通りです。 1.静岡県勤協連第49回定期総会(6月11日)の準備と運営
2.日本勤労協第25回定期総会(6月19日〜20日)の参加者
3.各地区勤労協2011年度定期総会の日程 ■静岡県各地区勤労協の活動報告 ▼静岡地区勤労協 5月13日(金)18:00から清水区「はしもと」で2011年度定期総会を開催しました。総会では活動方針として、無料法律・生活相談や生活文化の向上をめざす各種講演会や学習会等の開催、平和な安定した生活を求めて他の団体と連携して平和運動に参加するなどの方針を決めました。 2011年度役員は、 ▼静岡市勤協連(福井豊通信員) 5月20日(金)18:00から清水区「はしもと」で第7回定期総会を開催しました。総会では活動方針として、清水地域、静岡地区に「無料法律・生活相談」の窓口開設や介護保険制度、後期高齢者医療制度など各種サ−ビスの充実について、行政に政策提言するなどの活動を実施していく方針を決めました。その他、10・11年度の予算・決算も承認されました。 2011年度役員は、
▼掛川市勤労協(石山義博通信員) 〜善 意 の 寄 託 を〜 掛川市勤労協は昨年の第58回定期大会で、世のため・人のためのお役に立ちたいと募金箱の設置を決めました。募金箱は理容室に置き、活動の度に移動して善意を募ってきました。
本年1月に掛川社協に寄付の予定でしたが、手違いで3月に延びてしまいました。ところ、3月11日に大震災が発生しました。幾つかの支援方法を検討いたしましたが、先ずは募金箱の善意を寄付とすることになりました。東日本大震災義援金として「2万2054円」を4月5日、中日新聞掛川支局へ寄託いたしました。 |
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