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静岡県勤労者協議会連合会
しずおか県勤協連ニュース

234号235号 2010年3月31日発行

第47回県政懇談会開催

3・1ビキニデー全国集会開催

静岡県内各地区勤労協の活動状況

▼静岡地区勤労協
▼袋井市勤労協
▼掛川市勤労協
▼浜松市勤労協


発行静岡県勤労者協議会連合会
Tel&Fax 054-273-5130
E-mail shizuoka@kinrokyo.net

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第47回県政懇談会開催

 

第47回県政懇談会  本年度県政懇談会は、第3回幹事会で各地区勤労協が検討してきた課題を集約し、要望書をまとめ3月25日に開催しました。当日は懇談会に先立ち11時00分から労福協会議室で第4回幹事会を開催、当日の日程や懇談会の進め方等を確認しました。

 関係当局との懇談は、平成21議員控室(県庁本館4階)において13時00分に冒頭、橋本副会長から大瀧県労働政策室長に川勝知事宛の要望書を提出、県勤協連及び各地区勤労協役員20名が出席し、以下の内容で行われました。進行は福井事務局長及び県労働政策室が担当しました。

◆13:00〜13:15
要請に関する主旨説明 静岡県勤協連事務局長

◆13:15〜13:45
要望書第1項「雇用対策について」

(1)貧困・困窮状態にある休職中の離職者や非正規労働者、女性などへの雇用支援。
(2)新規学卒者の就職は極めて厳しい状況となっています。高卒・大卒向けジョブサポ−タ−を、各学校、ハロ−ワ−クなどに緊急的に配置した就活支援。
(3)職のあっせん、職業教育訓練、住宅のあっせん、支援金の給付・貸与、生活保護、保育の手続が一ヶ所で受けられるようにするワンストップサ−ビス窓口の設置。あわせて、弁護士相談、健康相談、心の悩み相談についても窓口でできるようにする。
(4)求人開拓と「雇用ミスマッチ」の解消及び人員が不足している職業への人材育成事業。         
(5)配偶者の失業等によって、働くことを余儀なくされた子育て家庭を支援するための学童保育所等の整備。
県側説明担当室 産業部 雇用推進室、職業能力開発室 厚生部 子育て支援室

◆13:55〜14:25
要望書第2項 事業仕分けについて 
(1)事業仕分けの目的と取り組み
(2)事業仕分けの対象事業、選択の理由
(3)事業評価の結果と今後の県予算への反映
県側説明担当室 総務部 行政改革室

◆14:35〜15:05
要望書第3項
<地球温暖化問題について>
(1)温室効果ガス削減に向けた対策
(2)産業部門・民生部門への対策と県民への周知、協力要請
(3)自動車排出ガス規制の取り組み
(4)自然エネルギ−(風力・太陽光・バイオマス等)の活用

県側説明担当室 県民部 環境局政策監

※各要望項目の説明内容については、次号で報告致します。

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3・1ビキニデー全国集会開催

 

3・1ビキニデー全国集会開催

 被災56周年を迎えた3・1ビキニデー全国集会は、静岡市の勤労者総合会館大ホールで3月1日、18時から20時まで全国から300名が参加して開催されました。

 

 主催者を代表して川村浩一原水禁国民会議議長は「ビキニの被爆者をはじめ世界中のあらゆる被爆者や平和運動を求める人々と連帯し、あらゆる国の、あらゆる核実験・核兵器に反対し、そして被爆者を生み出す全ての核開発を止めていこう」と呼びかけがあり、鈴木修静岡県平和・国民運動センター会長の歓迎あいさつがありました。

 集会は講演と提起にうつり、広島市立大学広島平和研究所長浅井基文氏から『核兵器廃絶のために何が求められているか―NPT再検討会議と日本の情勢―』と題して講演を行いました。

 

 つづいて、特別報告『マーシャル諸島の核被害について』ジベカブアマーシャル諸島共和国駐日大使から報告がされました。各地の闘いの報告では、福井県、山口県の代表者から「もんじゅ再稼動を前にして」「上関原発建設阻止に向けて」の報告がそれぞれ行われました。

 なお、焼津市長清水泰氏からの「メッセージ」も紹介されました。最後に、集会アピールが提案され参加者全員の拍手で確認し集会を終了しました。県勤協連からは6名が参加しました。

 

                      メッセージ

 本日、「被災五十六周年三・一ビキニデー」にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
 本市焼津港所属・第五福竜丸の水爆被災から、本年で五十六年が経過しました。この間、世界各国の多くの人達による熱心な核兵器廃絶運動にもかかわらず、人類が今もなお、その脅威から解放されていないことは、誠に遺憾であります。
 しかしながら、米国オバマ大統領のプラハ演説に示されているように、世界は大きく動こうとしています。当市においても、平和市長会議のメンバーとして、今年五月にニューヨークの国際連合本部で開催される核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議に参加する予定です。  第五福竜丸の母港である焼津市は、核兵器による被爆の恐ろしさを、訴え続けるこが責務であり、核兵器のない平和な社会の実現に向け、全市民が一体となって、今後も引き続き、より強く世界に訴えていかなければならないと考えております。
 結びに、皆様方の運動が大きな力となり、「核兵器も戦争もない二十一世紀」に実現につながりますことを念願したしますとともに、お集まりの皆様のご健勝を心から祈念し、ごあいさつといたします。

               平成22年3月1日   焼津市長 清水 泰



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静岡県各地区勤労協の活動状況

静岡地区勤労協

静岡地区勤労協の法律相談 静岡地区勤労協は3月8日18:00から労政会館で幹事会を開催し2010年度総会を5月14日(金)に労政会館で開催することを決定。無料法律相談の実施継続と当面の活動について併せて決定しました。

 

 静岡地区勤労協では、月1回土曜日に弁護士及び現、元市会議員による無料法律相談会を実施しておりますのでご近所のお知り合いの方にご紹介をお願いします。



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袋井市勤労協 (太田強通信員)

●クロマツ苗木・ボランティアに参加
 次世代へ=白砂青松=を引き継ごう…


クロマツ苗木・ボランティアに参加 2月14日グリーンウエーブキャンペーンに勤協会員は今年も地域の多くの参加者と共に3千本の苗木を植樹し、心地よい汗を流した。
 開会式で5年間に14,000本の植樹が出来たことに、地元連合自冶会長や南小児童が、これからも松を大切に育て未来へ引き継ぐ旨の宣誓をし、全員で確認した。今後は、草刈等で成長の応援を勤労協もしていきます。

 

●浅羽支部・会員集会で
 東海地震から身を守るための防災講和と会員拡大PR

 2月27日、袋井市勤労協浅羽支部では浅羽会館にて会員集会を開催しました。

 集会の内容は、"東海地震から身を守るために"講師は袋井市総務部防災課名倉哲良課長、金原卓裕副主任の二人を迎えての防災講和、(1)地震が発生するしくみ(2)東南海地震の被災状況(3)能登半島地震の被災状況(4)中越沖地震の被災状況(5)東海地震について(6)袋井市地震対策の主な取組み等について細かい解り易い説明に、明日にでも起きてもおかしくないといわれている東海地震対策に身の引き締まるおもいで聞き入りました。

 ほかに、勤協運営の理・美容室利用。住みよいまちづくり対策。ボランティア活動・協働のまちづくりの参加。親睦・福祉厚生活動等活動内容。の説明と勤協会員の拡大の声かけの協力をお願いしました。

☆5月3日(月)午後1時より袋井市総合センターにて
第24回憲法記念日袋井市民のつどい開催
第一部 "ともしび合唱団コーラス"
第二部 小笠原康晴(静岡新聞論説委員)講演"いま、憲法は〜"



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掛川市勤労協 (石山義博通信員)

●〈演芸交流会・文化展〉賑やかに開催
 "会場いっぱいに笑い・歓声・拍手・感嘆の声が渦巻いた

クロマツ苗木・ボランティアに参加

 掛川市勤労協は3月20日(土)13時から17時まで西南郷地域生涯学習センターに於いて、第16回演芸交流会と初めての文化展を開催しました。

 

 文化展には短期間のうちに会員・市民29名から54点の絵画・写真・木彫り・書道・手芸・盆栽・押し花・吊るし雛等の力作が集まりました。とても趣味とは思えないほどの素晴らしさに会場を訪れた人達は感心していました。

 

 演芸交流会は会員・市民が自慢の技を披露して、腹話術・おてもやん・どじょうすくいに大きな笑いが起り、また、唄・舞踊・手品・バンド演奏・大世帯の大正琴やハーモニカ演奏などには拍手、歓声が上がっていました。バンド演奏に合わせて別名掛川勤協の石原裕次郎と自他ともに認める笹本義雄さん(役員)が「夜霧も今夜も有難う」を歌うと110名余の観客がウットリと聴き惚れていました。

 

 大きなホールの舞台では演芸が、後方では文化展が同時に開催され賑やかに華やかに土曜日の午後を過ごしました。この様子は中日新聞・静岡新聞に掲載されました。

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浜松市勤労協

●第44回浜松市長杯争奪女子バレーボール大会開催

 

 3月28日(日)三方原小学校体育館にて恒例の女子バレーボール大会を開催し今年も10チーム175人が参加5チームに分けて、A・Bコート総当り戦で行われました。各チームともなかなかの白熱した熱戦でAコート1位、三方原、Bコート1位、ひまわりで決勝戦を行い、結果決勝戦はひまわり2−0三方原。3位決定戦は神田2−0住吉となり。1位ひまわり。2位三方原。3位神田。と決定しました。

 なお、今年も皆さんの協力により大量のプルタブ7kgと使用済み切手を浜松市福祉協議会に預託しました。

   
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