223号 2009年3月30日発行
■静岡県内各地区勤労協の活動状況
発行●静岡県勤労者協議会連合会
Tel&Fax 054-273-5130
E-mail shizuoka@kinrokyo.net
■静岡市議選の結果報告について
自治体議員選挙の前半戦である、静岡市議選が3月29日（日）投開票され、5期目に挑戦した橋本勝六氏（県勤協連副会長）は3,694票を獲得するも127票差で次点に留まり議席を確保することができませんでした。支援された勤労協会員及び支援団体の皆様には心からお詫びを申しあげます。
残念な結果に終りましたが、4月に続く掛川市議選の堀内武治氏（県勤協連事務局長）袋井市議選の寺井紗知子氏（袋井市勤労協顧問）の勝利に向けて、勤労協会員の皆様には引き続きのご協力とご奮闘をお願いします。
清水区 定数19 立候補者25 候補者 橋本勝六 得票数 3694票 次点
■静岡県各地区勤労協の活動状況
▼袋井市勤労協 （太田強通信員）
「松林再生で白砂青松を取り戻そう」
4回目のクロマツ植林・勤労協会員17名参加
浅羽海岸の松林再生で白砂青松を取り戻し、次世代へ貴重な緑の財産を継承することを目的として、地元自治会・団体・企業・行政が一体となって取り組んでいる「グリーンウェーブ・キャンペーン」に、袋井勤労協は平成17年のスタート時からボランティア団体の登録をして活動しております。
今回は、寒さの厳しかった2月8日、青色勤協帽子姿の会員17名が勤協会館に集合、相乗りで現地に向い、他団体の参加者と共に1時間半位かけて、1700本のクロマツを植えました。会館に戻っての意見交換では、「開会式での挨拶は簡単にしてほしいな」「地元もてなしの甘酒と豚汁は最高に美味しかった」等の意見がだされました。
●クリーンセンター・浅羽資料館等
「施設めぐり・工場見学会」を開催私達は「ふれあい・たすけあい・住みよいまちづくり」のスローガンを掲げて、市政懇談会・議会報告会・地域のボランティア活動等を取り組んでおります。
会員の皆様の見聞を広め、住みよいまちづくりの参考や環境問題を考えるため、第1回市内施設めぐり・見学会を2月18日（水）9時〜15時開催。
順路は市役所→大塚ベバレジ→中遠クリーンセンター→どんどこあさば（昼食）→学校給食センター→浅羽郷土資料館→市役所
●県・市議会報告と会費集金世話人会議開催
新年度に向けて、3月22日世話人会議を開催。21年度の会員証は（緑色）の会員証となります。21年度会費集金と会員拡大運動の取り組み実施。本年度2回目の岩瀬護県議・寺井紗知子市議による議会報告会も併せて開催しました。
▼浜松市勤労協 （田村忠夫通信員）
●第42回浜松市勤労協
浜松市長杯争奪女子バレーボール大会開催皆さんの熱い熱戦と応援の結果は
1位 ひまわり。2位 広沢。3位 神田。4位 竜禅寺。5位 県居。6位 三方原。7位 Ｆナイン。8位 遠州浜3 なお当日皆さんより頂いたプルタブ5キロ強と使用済み切手多量は、社会福祉協議会に預託しました。●浜松市勤労協グランドゴルフ大会開催
3月15日（日）三方原小学校グランドにて浜松市勤労協グランドゴルフ体会を開催した。天候にめぐまれたこの日参加人数48名（男32名、女子16名）は、和気あいあいとプレーに集中、ホールインワン賞は10回、そのうち1人は2回も獲得しました。各選手好成績の中心地良い汗と共に和やかなグランドゴルフ大会を終了しました。
■3・1ビキニデー全国集会開催
被災55周年を迎えた3・1ビキニデー全国集会は、静岡市の勤労者総合会館大ホールで3月2日18時から20時まで、全国から320名が参加して開催されました。
主催者を代表して川村浩一原水禁国民会議副議長は「ビキニ被災55周年にあたり、核廃絶そして脱原子力にむけた運動をさらに力強く展開していこう」と呼びかけがあり、鈴井孝雄静岡県平和・国民運動センター会長の歓迎あいさつがありました。
集会は講演と提起にうつり、神戸大学名誉教授石橋克彦氏から『原発震災―東海地震と浜岡原発』と題する講演を行いました。
つづいて、特別報告『光州民主化闘争と歴史の継承について』全南道庁保存のための共同対策委員会の代表団から報告がされました。
各地の闘いの報告では、新潟県、青森県の代表者から「中越沖地震柏崎刈羽原発の現状と再開反対運動」「六ヶ所再処理工場の稼動阻止むけて」の報告がそれぞれ行われました。
最後に、集会アピールが提案され参加者全員の拍手で確認し集会を終了しました。県勤協連からは5名が参加しました。
