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静岡県勤労者協議会連合会
しずおか県勤協連ニュース

写真193 2006年6月30日

第54回掛川市勤労協定期大会開催
第49回浜松市勤労協定期総会
三島市連合勤労協第42回総会開催
森町勤労協06年度総会開催
焼津市勤労協第22回定期総会開催
第55回袋井市勤労協定期大会開催
第37回清水町勤労協定期総会


発行静岡県勤労者協議会連合会
Tel&Fax 054-273-5130
E-mail shizuoka@kinrokyo.net


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第54回掛川市勤労協定期大会開催

 第54回掛川市勤労協の定期大会は5月28日9:00から西南郷生涯学習センターで開催された。

 大会は議長に原稔代議員を選出。堀内武治会長から「5月26日急逝された副会長の今田真事さんに対して哀悼の意を表明した後、勤協運営の厳しさは続くが、住みよいまちづくりのため、活動を強化しよう」とあいさつされた。

 来賓として県勤協連岡本会長、袋井勤労協中村会長からあいさつがあった。石山事務局長から昨年度の事業報告と、市政懇談会の開催など4つの重要課題を掲げる活動方針と、村岡事務局次長から決算、監査報告と06年度予算も提案された。

 代議員から「組織拡大を含め、活動領域をもっと地域へ広める」「チェルノブイリの教訓を生かすなど、原発問題への取り組みを」「少子化問題を地域から解決するため、若い男女の出会いの場を勤労協が企画提供したら」等の発言があった。各報告と活動方針など6議案が可決承認された。

次期役員は次の通りである。(三役のみ)
 会長 堀内武治
 副会長 高鳥一夫・藤井勝
 事務局長 石山義博
 事務局次長 村岡鉄平

 大会に引き続き、掛川市役所の高齢者支援課長溝口彰氏から「改正された介護保険制度について」と題して講演があった。 (掛川市勤労協より報告)

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第49回浜松市勤労協定期総会

 定期総会は5月30日浜松市ふじやで開催した。座長選出の後、森島会長から昨年度の取り組みと勤労協をとりまく諸情勢についてあいさつがあり、来賓として静岡県勤協連の岡本会長と小沢明美浜松市会議員からそれぞれ激励があった。

 続いて、田村事務長から05年度一般経過報告と06年度活動方針が提案された。経過報告では生け花講習会などの研修事業。ソフトボール・バレーボール、グランドゴルフ大会等のスポーツ親睦事業。交通安全運動等の社会貢献事業など多彩な活動の報告があった。

 活動方針では、07年4月の政令指定都市の基本となる浜松市新都市計画に対し、勤労協も参加して決定した浜松市・市民憲章を生かした都市づくりを提言していくこと。全廃された浜松市の委託事業に代る自主事業を昨年同様にすすめること等の方針と、財政方針等を決定。次期役員を選出して総会を終了した。

06年度役員
 会長 森島清
 副会長 池野貞男・松本征四郎
 事務長 田村忠夫
 事務次長 西村幸男
 幹事4名

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三島市連合勤労協第42回総会開催

 三島市連合勤労協の第43回総会は、6月8日(木)19時から市役所別館会議室で開催された。議長には長伏勤労協の下山会長を選出、後藤憲俊会長の情勢報告を中心としたあいさつがあり、来賓として小池三島市長、岩田県会議員、勤労協会員でもある市会議員からそれぞれ祝辞が寄せられた。小池市長はプロシェクターを使って、30分ほど市政報告を行った。

 ついで05年度活動、 決算報告。06年度事業計画と予算等が提案された。事業計画では行事のマンネリ、役員の高齢化など、どこの勤労協にも共通する現状を打破するためどうするかを討議したが、「出来ることから少しづつ」前に進む事しか解決の方策はないので、「知恵を出し合って困難を乗り切ろう」と確認しあった。

役員は全員が留任で氏名は次のとおり
 会長 後藤憲俊(中郷西)
 副会長 仁杉秀夫(北上)・杉山精三(西)・岡元武博(中郷西)
 事務局長 古瀬秀樹(中郷西)
 会計部長 八十島雅夫(中郷西)
 体育部長 山本和夫(北上)
 厚生部長 八木章雄(中郷西)
 県連幹事 高橋敬(西)
 会計監査2名

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森町勤労協06年度総会開催

 森町勤労協は5月17日19時から、森町の文化会館ミキホールで06年度の定期総会を開催した。総会は竹嶋一彦事務局長の司会ではじまり、村松昭一会長がこれまで小泉内閣が進めてきた行革政策により、地域社会に格差が生まれているなど、勤労者をめぐる諸情勢についてあいさつを行った。

 ついで、竹嶋事務局長が05年度活動報告と06年度活動方針。高田志郎会計から会計報告と予算案が提案された。

 新年度事業計画のなかでは県政報告会、町政懇談会、自治体への要請行動など自治体への働きかけ。クリーンキャンペーン、歳末助け合い運動、福祉施設への訪問など地域貢献。高齢化問題への積極的な施策と対応を町に求める。高齢者福祉施設への訪問活動。会員相互の研修・親睦を展開。会員の見識と教養を高める事業として労働講座や教育に関する宣伝活動等の方針を、財政方針と共に決定し、鈴木幸司副会長の閉会あいさつで解散した。

新年度役員は
 会長 村松昭一(退福協)
 副会長 鈴木幸司(退福協)
 事務局長 北島恵介(自治労)
 会計 成田浩(JPU)
 常任委員2名 会計監査2名を選出した。

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焼津市勤労協第22回定期総会開催

 毎年、ユニークな活動展開で市民から評価されている焼津市勤労協は、第22回定期総会を6月23日焼津市松屋で開催した。

 総会冒頭桐竹幹事の司会で、宇都木さんが議長に選ばれ、法月道雄会長から、この一年間活動してきた経過と、勤労協をとりまく情勢等のあいさつがあり、来賓として県勤協連堀田事務局長、津川祥吾前衆議院議員、多々良三千夫焼津市会議員、大石労金焼津支店長から激励あいさつがあった。

 総会は原田事務局長から05年度活動経過報告、06年度活動方針案が提案された。活動方針では市長懇談会、勤協学院、料理教室、おもちゃバザー、産直交流事業、07年2月の焼津市議選へ会員である多々良市議を市政へ送ること等の方針が討議され、具体的な計画では、勤協労学院として環境、憲法、年金、健康問題を市民と共に勉強する行事、勤労者会館建設、長野県豊丘村勤労協との交流等が討議され共に原案どおり決定された。

新役員は、
 会長 法月道雄
 副会長 白滝之弘・古井勝
 事務局長 江代旨見
 幹事10名、会計監査2名が選出された。

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第55回袋井市勤労協定期大会開催

 袋井市勤労協は、県内では最多の定期大会継続回数をもっているが、6月25日、第55回定期大会を袋井市の勤労協会館で開催した。

 当日は9:30に鈴木副会長の司会で鈴木進さんを議長に選出後、中村会長が勤労者をめぐる諸情勢や袋井市勤労協の活動経過等についてあいさつを行った。

 続いて、来賓あいさつとして原田英之袋井市長、白井商工課長、岩瀬 護県会議員、寺井紗知子市会議員、県勤協連の岡本会長、堀内掛川市勤労協会長があいさつした。

 議事では太田事務局長が、平成17年度活動報告、18年度活動方針案、決算予算等を提案し原案どおり採択された。活動方針のなかでは、会員の加入拡大と交流の促進、会員相互の福祉・共済活動、袋井市政への要望や参加、毎月第3土曜日を「市民相談日」として開催などの方針を決定した。

次期役員は次の通り。
 会長 中村 真
 副会長 鈴木玄六・西尾 武・久保田連平
 事務局長 太田 強
 常任委員11名、顧問5名

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第37回清水町勤労協定期総会

 清水町勤労協第37回定期総会は、6月25日9時から清水町公民館で開催された。総会は中村副会長の開会あいさつではじまり、南園会長から、政治、経済、社会全般にわたる情勢分析や課題についてあいさつがあった。来賓として、平井清水町町長、清水町地域振興課長他1名、高木町議会議長、山本、森野、吉川勤労協推薦議員から激励のあいさつがあった。この後、桜井嘉明さんを議長選出した。

 福本事務局長から05年度経過報告と06年度運動方針の提案があり、経過報告では対町との行政懇談会開催。町民向けの「何でも相談会」の開催、柿田川地下水を守運動、富士山植樹事業等の社会貢献事業や、伊豆高原歩け歩け運動の展開等のスポーツ・親睦運動等が報告がされた。運動方針では町当局との行政懇談会、労金、全労済運動の地域拡大、住民参加型の地方自治、組織の拡大、スポーツ・レク活動など会員の親睦活動の方針が、財政関係の議案と共に決定された。

06年度役員は次の通り。
 会長 南園 貢
 副会長 塚田貞男・中村昭治
 事務局長 福本 茂
 会計 岩崎忠雄
 幹事 飯島達雄・鈴木八郎・向笠茂雄・岩崎隆義・三井隆雄・越波綜・武藤泰明・桜井佳明・原要
 会計監査 東高司・楠木久子

 総会終了後一般市民を交えて「清水町の重要課題」と題して、清水町の平井弥一郎町長の講演が行われた。

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