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静岡県勤労者協議会連合会
しずおか県勤協連ニュース

写真177号 2005年6月4日

第22回全国総会開催
静岡市三番町学区勤労協がママさんバレー大会開催
富士市勤労協が今泉ダンス同好会5周年・天間スポーツダンス教室2周年記念パーティを開催
三島市勤労協第42回定期総会

発行静岡県勤労者協議会連合会
Tel&Fax 054-273-5130
E-mail shizuoka@kinrokyo.net


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第22回全国総会開催

 日本勤労協第22回総会は、香川県琴平町琴参閣で、「うどんの里 四国こんぴら総会」として、05年5月29日〜30日の両日開催された。静岡県連はこの総会に18名の代表団を送った。全国からは未加盟の岡山県代表を含め257名が参加した。

 総会は開会あいさつの後、議長団に山下富久夫香川県連会長と次期総会が予定されている青森県から奈良岡克也さんを選出。主催者代表の日本勤労協大沼会長をはじめ、来賓として地元の山下琴平町長、小川連合香川代表などよりあいさつを受けた。 

 堀田事務局長から経過報告と共に、全国勤労協統一行動として
・市民が担う新たな公共の概念を地域にうちたてるため、住民参加型行政のまちづくりへ参加していく。
・地方分権を基本とする市町村合併に取組無と共に、合併により各地区勤労協の組織を整備する。
・憲法改定への危険が高まっている現情勢をふまえ、日本の平和と憲法を守る運動へ積極的に参加していく。
・京都議定書の発効を機に、居住地における循環型社会を目指し環境問題に取り組むという本年度活動方針を提案。

 この総会では全国の同志が参集したので、活動交流を十分に行いたいとして勤労協の「組織づくり」と「まちづくり」をテーマとする分散会を2日間にわたって行うとと共に、分散会の問題提起として、日本勤労協としては初めての、各ブロック代表によるパネルディスカッションを行うことを提案した。

 パネルディスカッションは、東北=高柳福島県連事務局長、関東=清水長野県連事務局長、東海=堀内静岡県連副会長、九州=籾井福岡県連事務局長の4名のパネラーとコーデネーターに堀田日本勤労協事務局長で進行し、
・勤労協組織の現状をどうみるか。
・「まちづくり」のために行っている活動の紹介。
・勤労協と行政との関係をどのように考えていくか。
・自前の議員を育てるためのアドバイス。
・住み良いまちづくりのため、勤労協が取り組む課題は何かなどの論点について、2時間にわたって討論した。

 討議の内容については「にほん勤労協ネットワーク」に掲載される予定になっている。

 16時30分から翌日の10時30分まで活動方針小委員会と2分散会の3会場に別れて討論を行った。また、第1日目の夕食交流会は各県毎に登壇して参加者の紹介を行う等和やかな雰囲気で進められた。

 活動方針小委員会では活動方針・財政方針・経過、決算・監査報告が審議され、各県代表の熱心な討議の後原案どおり承認された。

 第1分散会では、勤労協の組織づくりのため、各地区で苦心している実態の報告があり交流した。第2分散会では勤労協活動の主題であるまちづくり活動について、各地区から報告があり、熱心な討議と交流が行われた。

 この種の交流会が2日間にわたって行われたのは今回が初めてで全国交流の場を提供するという日本勤労協の役割を果たした。

 第2日目10:30から全体総会に移り、活動方針以下3議案3報告の採択を行い原案どおり承認した後、役員改選を行い新役員として別記のとおり選出され、代表して大沼会長があいさつを行った。

 ついで次期開催県の青森県連代表の協力要請があり、総会アピールとして、市民が担う新たな公共の概念を地域に確立しようと訴え、大沼新会長の団結がんばろうで2日間の総会日程を終了した。
 
新役員では静岡出身の堀田事務局長は、副会長へ転任した。各氏名は以下のとおり。
会長 大沼信徳(宮城)
副会長 高崎 新(福岡) 同 堀田昭夫(静岡)
事務局長 多名賀哲也(石川)
事務局次長梨本重雄(新潟)
幹事 篠原 清(香川)
会計監査 水上賢市(福井) 同 佐藤浩良(山形)

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静岡市三番町学区勤労協が第34回ママさんバレー大会開催

 静岡市の三番町学区勤労協は「全労済共済」加入者が全県下で総合9位にあたる116件に達し、その加入者を中心に勤労協を組織しているが、勤協連ニュース176号でも一部お知らせしたように、05年3月13日静岡市の中央体育館で第34回ママさんバレー大会を開催した。大会は毎年恒例になっており、今回は48チーム約1000人が参加して熱戦が繰り広げられた。 

 競技はA〜Dの4ブロックに分かれて進められ、Aブロックは西奈クラブ、Bブロックは宮竹フレッシュ、Cブロックはジャスティス、Dブロックは千代田若草がそれぞれ優勝。抽選で「東レ」のサインボールが渡された。

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富士市勤労協が今泉ダンス同好会5周年・
   天間スポーツダンス教室2周年記念パーティを開催

 富士市勤労協の梶本衛さんが会長を努める今泉・天間地区の社交ダンス同好会は、5月15日17:50から富士市のラ・ホールで発足5周年・2周年の記念パーティーを開催した。

 今泉同好会は平成12年の結成で勤労協の会員を中心に、当時21人ではじめ平成17年の現在では今泉41人、天間42人の会員を有するまでに発展してきた。

 同好会を指導するワタナベダンススクールの渡辺公靖オーナーは「勤労協というと労組組織と勘違いしていたが、地域主体の誰でも入れる組織と聞いて指導を引き受けた」「ダンスは運動を習慣化し健康維持に良く精神的にも若返るので、社会貢献の任にあたって下さい」と祝辞を寄せている。

 この他、担当ダンス教師の金沢美紀さんをはじめ、たくさんの皆さんから祝辞が寄せられ、パーティーは多くの参加者でにぎわった。また、記念誌も発行し会員の入会を呼びかけている。

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三島市勤労協第42回定期総会

 三島市勤労協は、5月29日10:00から三島市役所大社町別館で第42回定期総会を開催した。議長選出の後、後藤憲俊会長の情勢報告を中心としたあいさつの後、小池三島市長、三島市選出の岩田政雄県会議員の2名から来賓あいさつを受けた。

 小池市長からは「市町合併についての三島市の考え」と題して30分間の講演を受けた。事務局担当の杉山精三副会長から04年度の事業報告、会計決算報告と05年事業計画案、予算案が提案された。

事業計画では
・活動の活性化と組織の拡大強化 福祉、教育、環境などの住民要求をまとめ、市政懇談会の中で要望をだしていく
・会員相互の親睦を深め、活動の活性化を図る
・全国、県、東部ブロックのひ総会、研究集会へ参加する
・労働文化講座を開催すること等が決定され、
「困難な状況を乗り越えて運動を活性化する」ことを決起して正午過ぎに終了した。

今期の役員は全員留任で次の通り。
会長 後藤憲俊(中郷西)
副会長 仁杉秀夫(北上)杉山精三(西)岡元武博(中郷西)
事務局長 古瀬秀樹(中郷西)
会計部長 八十島雅夫(中郷西)
体育部長 山本和夫(北上)
厚生部長 八木章雄(中郷西)
県連幹事 高橋敬(西)
顧問 岩田政雄(錦田)木内光夫(中郷東)
会計監査2名

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