勤労協のマーク
ひとつ戻る
トップページへ
s1_17.gif
初めての方へ
投稿のページ
問い合わせメール
バックナンバー
リンク
にほん勤労協のページに進む

s1_17.gif

静岡県勤労者協議会連合会
しずおか県勤協連ニュース

165号 2004年6月21日

第5回東海・北陸ブロック定期総会
三島市連合勤労協が第41回総会開催
第47回浜松市勤労協定期総会
第53回袋井市勤労協定期大会開催
第52回掛川市勤労協定期大会開催
焼津市勤労協第20回定期総会開催

発行静岡県勤労者協議会連合会
Tel&Fax054-273-5130 E-mail shizuoka@kinrokyo.net


ページの上へ

第5回東海・北陸ブロック定期総会

 日本勤労協東海・北陸ブロックは、6月5日〜6日、石川県の七尾市の和倉温泉・金波荘で第5回総会を開催した。

 総会は地元の井端石川県県連会長の開会あいさつではじまり、議長選出の後。酒井ブロック会長から、年金改革法の成立をはじめ、勤労者をめぐる情勢分析や勤労協の課題についてあいさつ。来賓として、石川県平和運動センター、民主党、社会民主党の代表と、特別参加の愛知県豊明勤労会の遠山仁照会長からそれぞれあいさつがあった。

 さらに、日本勤労協の堀田事務局長が当面の活動課題についての基調報告。水上ブロック事務局長から経過報告と活動方針の提案があった。記念講演として、金沢大学の碇山洋助教授が「三位一体改革と年金改革の現局面」と題して講演。

 つづいて、各県報告として、静岡県は三島市連合勤労協後藤会長から勤労協活動の方針や現状等について報告。ついで長伏地区の友和会下村会長から地区勤労協の活動報告を行った。この他、石川県珠洲市勤労協、富山県呉羽町勤労協、福井県松岡町勤労協から報告が行われた。

 総会はこの後夕食休憩にはいり、参加者は一堂に会して各県紹介等懇親・交流を深めた。第2日目は2会場で交流のための分散会を行った。分散会座長には富山、福井両県連から指名され論点のまとめにあたった。分散会終了後全体会議に戻り、議案の採択と役員の承認が提案され、満場一致で承認され終了解散した。

 新役員は次の通り。

 会長 酒井桂之(富山〉副会長 井端利男(石川)、堀内武治(静岡)事務局長 水上質市(福井〉幹事 小西直(石川)、橋本勝六(静岡〉、田尻繋(富山〉、和田龍三(福井)

 この総会へ静岡県連から30名が参加した。

ページの上へ

三島市連合勤労協が第41回総会開催

 三島市連合勤労協の第41回総会は、5月23日(日)19時から市役所別館会議室で開催。

 後藤会長あいさつに続き、小池三島市長、岩田県会議員からそれぞれ祝辞が寄せられた。ついで03年度活動、決算報告。04年度事業計画と予算等が提案された。

 事業計画では助成金減額にともない、「金がかからなくて、皆が参加しやすい事業」とは何か。「活動の活性化にどんな方策があるか」について討論。休日に子供たちとの有効な過ごし方やスポーツ、アウトドアなどを通じて若い母親へつないでいくことや、地域のエコマネーに参加していくこと等、活動を具体化して行く方針を決定した。役員は全員が留任になった。

ページの上へ

第47回浜松市勤労協定期総会

 定期総会は5月28日、浜松市Uホールで開催した。座長選出の後、森島会長から昨年度の取り組みと勤労協をとりまく諸情勢についてあいさつがあり、来賓として静岡県勤協連の堀田事務局長と小沢明美浜松市会議員からそれぞれ激励のあいさつがあった。

 続いて田村事務長から03年度一般経過報告と04年度活動方針が提案された。経過報告では生け花講習会などの研修事業。ソフトボール・バレーボール、グランドゴルフ大会等のスポーツ親睦事業。遠州灘海岸ごみ撤去対策の要望書を市と議会へ提出、交通安全運動、献血推進等の社会貢献事業など多彩な活動の報告があった。

 活動方針では、運動の目標として勤労協も参加して決定した浜松市・市民憲章を実践することとし、具体的には浜松市の委託事業の受託をはじめ、地域住民の声を行政・市政へ反映することを中心に昨年までの諸活動を継承していく方針を決定した。その他、財政方針等を決定。次期役員を選出して総会を終了した。04年度役員は霧島会長以下各役員が留任した。

ページの上へ

第53回袋井市勤労協定期大会開催

 袋井市勤労協は、県内では最多の定期大会継続回数をもっているが、6月13日、第53同定期大会を袋井市の勤労協会館で開催した。

 当日は9:30に中村副会長の司会で議長選出の後、丹羽会長が勤労者をめぐる諸情勢や袋井市勤労協の活動経過等についてあいさつを行った。続いて、来賓あいさっとして原田英之袋井市長、新井伸喜商工課長、岩瀬護県会議員、寺井さち子市会議員、県勤協連の堀田事務局長、藤井掛川市勤労協事務局長があいさつした。議事では鈴木副会長が、平成15年度事業報告、16年度活動方針案、決算予算等を提案し原案どおり採択された。

 活動方針のなかでは、環境、高齢化社会、まちづくりを基本に、袋井市政への要望や参加、遠州ライフサポートセンター・磐田法人会への取り組みの他、会員相互の交流、福祉・共済活動、労働・文化学習会等の他、市町村合併に伴う組織対策進める方針を決定した。

 次期役員は丹羽会長に代わって中村真副会長が会長に選出された。

 新役員は次の通り。会長 中村真、副会長 鈴木玄六、西尾武 事務局長 太田強、同次長 村松葵 常任委員10名 会計監査日吉雅朝、山本啓子

ページの上へ

第52回掛川市勤労協定期大会開催

 第52回掛川市勤労協の定期大会は6月11日18:30から、小笠教育会館で開催された。大会の開会に先立ち、掛川市役所の中山幸男国保介護課長より、「掛川市の国民健康保険の現状」と題する講演が行われ、国民健康保険事業の実績や問題点等について提起された。

 つづいて大会の日程に入り、高島副会長の開会あいさつ、議長選出の後、堀内武治会長から昨年度の活動状況、市町村合併問題への取り組み、市内循環バス、駅前再開発、循環型ゴミ処理施設等の他、勤協が直営する理容室が赤字になったこと等の報告とあいさつがあった。来賓として、袋井市勤労協丹羽会長のあいさつがあり、県勤協連の堀田事務局長も第42回県勤協連大会の報告を中心に祝辞を述べた。

 藤井事務局長から事業報告と運動方針の提案が行われ、事業報告では、市内8支部の親子映画全開催、出張理容、介護保険見直しシンポの開催、グランドゴルフ大会、グルメバス旅行等の報告があり、活動方針では理容室の経営改善、ボランティア活動への参加、市政懇談会の開催、市町村合併後の新市議選への取り組み、組織活動の強化等の方針が決定された。また、決算、監査報告、04年度予算も承認された。

 新しく選出された次期役員は次の通りである。会長 堀内武治(桜木)、副会長島 鳥夫(掛二〉松浦和子(西南郷・女性部長〉今田真事(西南那・労金担当〉、事務局長 藤井勝(西郷)、次長 村岡鉄甲(和田岡) 他8名幹事

ページの上へ

焼津市勤労協第20回定期総会開催

 毎年、ユニークな活動展開で市民から評価されている焼津市勤労協は第20回定期総会を6月18日焼津市松屋で開催した。

 総会は岡本静雄さんが議長に選ばれ、伊東達朗会長からこの一年間の勤労協活動や市政への関与の状況についてあいさつがあり、来賓として、県勤協連堀田事務局長が県連総会の報告、自衛隊のイラク多国籍軍への参加、年金関連法の問題点等についてあいさつした。

 原田事務局長から活動経過報告、04年度活動計画案が提案された。活動報告では料理教室、おもちゃバザー、産直交流事業、焼津市議会・県議会選挙、勤協学院の開催等の事業報告と総括が討議された。

 活動計画では、勤労学院として市民と共に勉強する行事、勤労者会館建設、長野県豊丘村勤労協との交流、2市1町の合併に伴う藤枝市勤労協の再建交流等が討議され共に原案どおり決定された。

 新役員は、会長 伊東達朗、副会長 白滝之弘、古井勝、事務局長 原田義郎 他幹事8名

ひとつ戻る
s1_20.gif
ページの上へ

静岡勤労協トップ初めての方へ投稿のページ問い合わせページバックナンバーリンク

Copyright© Shizuoka-ken kinrosya kyogikai rengokai All Rights Reserved.