No.119 2014年3月26日 ■日本勤労協第2回幹事会を開催 発行●日本勤労者協議会連合会 日本勤労協第2回幹事会を開催 2月3日(月)10時30分より連合会館に於いて、第2回幹事会を開催しました。幹事会は、各ブロックの活動状況を受けて、当面の活動方針と、各ブロック総会の成功を目指し取組んでいく事を以下の通り決定しました。 《出席者》 高崎、宇津井、酒井、橋本、南雲、篠原(6名) 《経過報告》
1.日本勤労協ネットワークの発行 116号〜118号 《議題》 1.財政の確立
(1)2013年度日本勤労協会費の納入情況 ・日本勤労協として年度末完納に向けて要請する 2.具体的活動方針 【1】憲法擁護・脱原発・国家安全保障基本法反対の取組み強化 (1) 各県段階で平和・国民センターと共通する課題で取組まれているが、本年は集団的自衛権の容認や、憲法改悪問題がクローズアップされてくると思われる。更なる共闘の輪を拡大し取組みを強化する (2) 各地で憲法9条を守る会や9条を擁護する会が存在するが組織の再点検などを行い、勤労協が中枢に入って活動できる体制づくりを行う (3) 国家安全保障基本法の概要や特定秘密保護法の廃案に向けた講演会・学習会を取組む (4) 政府の原発再稼動を許さず、脱原発・再生可能エネルギーへの転換、TPP加名反対、消費税増税反対に各地で取組む運動に共闘していく (5) 各ブロック段階でも取組みを点検し、全体の取組みとなるよう調整していく 【2】各ブロック総会を確実に取組む
(1) 本年はブロック総会開催の年となります。各ブロックは着実な準備を行いブロック総会の成功を目指す 【3】統一自治体選挙で自前議員の確保
(1) 本年は統一自治体選挙の年です。勤労協自前議員の擁立・又は推薦議員を確保し選挙戦に取組んでいく 3.その他
(1) 3.11さよなら原発1000万人アクション全国行動 東北ブロック 幹事会を開催 東北ブロックは、2月8日(土)、宮城自治会館で幹事会を開催しました。会長あいさつのあと、経過報告・各県報告として福島・山形・宮城・秋田各県より活動の取り組みなどが報告されました。議事として(1)会費・物販を3月中に集約すること(2)ブロック総会は提案どおり確認(3)3・11および福島集会は各県最大限の取り組みを行うことを確認。総会、集会の日程は以下の通りです。
◇東北ブロック第15回定期総会 (報告者 宮城・宇津井賢一) 富山県勤労協 第26回総会を開催 富山県勤労連第26回総会は、2月2日(日)10時より「自治労とやま会館」において開催されました。総会は、2013年度活動報告、会計決算・監査報告があり、2014年度活動方針、会計予算、役員選出が満場一致で可決されたのち、新旧役員の挨拶がありました。 記念講演では、元小杉町長である土井由三さんが、「憲法はなんのためにあるのか」と題して講演を行ないました。
▼2014年度役員 (報告者 富山・酒井桂之) 雀宮勤労協(栃木県) 新会員2名も参加し第18回総会を開催 めずらしく暖かな日となった1月25日(土)、雀宮勤労協は2014年度総会を雀宮生協団地集会所で開催しました。出席者の自己紹介の後、石川仁さんを議長に選出し、浅井盛夫会長のあいさつ、県勤労協連荻原事務局長、宇都宮地区労渡辺議長から来賓あいさつを受けて、報告事項と議事に入りました。 2013年度の活動報告、2014年度の活動方針が満場一致確認されました。総会終了後は、来賓をまじえての懇親交流会となりました。今年も、皆さんから酒や料理の差し入れが多数あり、豪華な懇親会となりました。また、懇親会の途中で新規加入予定の中塚さんが会場に到着し、参加者から大歓迎を受けました。「継続は力なり」浅井会長の言葉ですが、小さな勤労協でも続けることを大切にがんばりたいと思います。 ▼2014年度役員 (雀宮勤労協ニュース第26号より抜粋) 嘉飯地区平和憲法の会(福岡県) 10周年記念総会を開催 福岡県嘉飯地区勤労協が組織・運動を拡大し作った住民組織である「嘉飯地区・平和憲法の会」(40構成団体と一般市民会員98名)約9,000人が、結成10周年総会(10周年記念誌発行)を、2014年1月26日(日)10:30〜14:30於飯塚市労動会館で58名が参加し開催しました。 (報告者 籾井伊佐雄) 事務局からお願い ◆この欄で各単協や地区勤労協の活動を紹介していきます。投稿は最大限、掲載したいと思いますので、原稿をお寄せ下さい。 ◆日本勤労協のホームページを活用して下さい! 勤労協ネットワークはカラー版で掲載され、各単協の活動内容も最新の情報が写真入で入手できます。インターネットで≪日本勤労協≫と検索ください。
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