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日本勤労者協議会連合会
にほん勤労者ネットワーク

写真 No.87 2008年7月1日

東海北陸ブロック第7回総会開く

関東甲信越ブロック第7回総会開く

物販へのご協力、ありがとうございました

ブロックの動き、県連の動き
 ●長野県連第46回総会開く
 ●九州勤労協各県代表者会議開く
 ●宮城県連第17回総会開く

日本勤労協掲示板

発行日本勤労者協議会連合会
Tel&Fax 054-273-5130
E-mail shizuoka@kinrokyo.net

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憲法を護る

憲法を護る

 日本勤労協東海北陸ブロック第7回定期総会は6月1日〜2日、富山市・呉羽ハイツで97名が参加し開催されました(静岡23、福井9、石川24、富山41)。酒井桂之・ブロック会長の主催者あいさつの後、以下の5名の来賓から歓迎・連帯あいさつをうけました。又市征治・社民党副党首、森田明・参院議員(富山県選出)、山崎彰・富山県平和運動センター議長、宮本久雄・県労福協専務理事、多名賀哲也・日本勤労協事務局長。

 水上賢市・ブロック事務局長が06〜07年の経過報告と08〜09年活動方針を提案。休憩の後、堀田昭夫・前日本勤協事務局長による記念講演「勤労協運動のあり方」が行われました。【写真左】

 講演では、(1)日本は65歳以上が2,746万人、21.5%となっており、すでに高齢化社会から世界有数の高齢社会に変わっている(*08年版高齢社会白書)、(2)グローバル化と小泉政権がもたらした格差社会の急激な進行が労働貧民を激増させ、勤労者の暮らしは極めて厳しい、(3)とくに、02〜06の5年間、毎年2200億円の社会保障費を抑制。自公政権は「骨太方針」でこれを継承。後期高齢者医療制度はその一つである、(4)勤労協は今後、高齢社会への対応と社会保障へのとりくみを中心課題に―と提起されました。(←左写真)

●引き続きブロック交流会も―富山ライトレールなど視察

 2日目は2会場に分かれて分散会。のべ20の単協から広域合併後の勤労協活動や自治体補助金問題を中心に報告や質疑が行われています。また、能登半島地震復興支援の「天然・鉢が崎の塩」が紹介され、即日完売となりました。再開総会では議案と現執行体制を確認し、次年度・石川での全国総会成功に向けたガンバローで閉会しました。

 午後からは4県から18名が参加して第3回交流会。中心街活性化へ富山港線を路面電車化して利用者も増えているライトレールなどを見学し、夜は高志会館で懇親・交流を深めました。

 石川では「憲法を守る会」の300人が金沢市役所前で集会を開き(写真下)、県勤労協も50名が参加し藤田会長が連帯挨拶を行いました。市内デモの後、厚生年金会館で開かれた「輝け9条!許すな改憲!」県民集会に合流。県民集会は1500人の熱気で包まれ(写真上)、フォーク演奏、作家・井上ひさし氏の講演「9条が輝くとき日本も輝く」、戯作者&コメディアン・松崎菊也さんの風刺独演「権力を嘲う」が行われました。 (*各県のとりくみ報告を是非お寄せ下さい)

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憲法を護る

ブロック交流会

 日本勤労協関東甲信越ブロック総会が6月7〜8日、栃木県さくら市「ハートケア・きつれがわ」で30名の代議員の出席のもと、盛大に開催された。

 総会議長には吉岡春夫・長野県連副会長を選出。来賓には秋元さくら市長をはじめ各界の方から激励をいただいた。

 関口文雄・ブロック会長(群馬県連会長)は開会あいさつで「都市と地方の格差、勤労者の雇用不安、ガソリン税の暫定税率強行可決、年金記録の不備、拉致問題、後期高齢者医療制度など、政府与党は国民に負担ばかり強いている。勤労協はこうした社会の変化、時代の趨勢を敏感にとらえて対応する運動をつくり上げねばならない。また、昨年9月の日本勤労協第23回全国総会で確認した4つの課題を、各勤労協の自主性を認めつつ、額に汗して働く人々の包括的な地域のまちづくりをめざして運動を広げよう」と提起した。

 議事では、06〜07年度2年間の活動経過と会計報告・監査報告を承認。08〜09年度2年間の活動方針及び予算案を審議しました。神奈川県勤労協の組織問題や事業のあり方、負担金問題などで活発な意見が出された。決定された事業は、(1)次期総会はブロック役員交流会を兼ねて新潟で開催する、(2)負担金は2年間で各県10,000万円、(3)神奈川県勤労協の脱退を承認する、(4)役員体制は会長=栃木、副会長=新潟・群馬、事務局長=長野、会計=長野、と決定した。なお、旅費や通信費を節約するために、連絡手段はEメールとすることなども確認した。

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■07年度物販へのご協力、有難うございました!

喜多方ラーメン

 07年度物販事業計画については、まだ幾つか目標未達成の県連がありますが、08年度のとりくみを始めるため終了します。結果は下表のとおりです。(達成率=88.4%。この後、達成報告があれば随時訂正)各県連、ブロックのご協力に心から感謝致します。

 9月以降は08年度事業計画のとりくみとなります。御多忙とは思いますが次期石川総会の成功のため、各県連・ブロックは目標達成に全力を上げて頂くようお願い致します。

▼お断りとお願い

08年の物販から、喜多方ラーメンも原材料費高騰のため実質値上げのやむなきに至りました。(1箱7食を1箱6食に変更)ご理解いただきますと共に会員、購買者各位へ周知のほど、よろしくお願いいたします。

喜多方ラーメン

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ブロックの動き、県連の動き

■県政要求を重点に! 石川総会へ物販目標の達成も

   長野県連第46回総会開く

長野県連総会 長野県勤労協第46回定期総会が6月15日、岡谷市総合福祉センターで代議員・役員20名が出席し開催された。07年の総括として、県政要求を提出して社会部長公証を実施し、中期五カ年計画にいくつかの事業が実現したことなどを報告し承認された。

 08年度運動方針は、(1)組織拡大と県政要求を重点にとりくむ、(2)石川総会に向けて物資販売の目標達成にとりくむ、(3)関東甲信越ブロックでは事務局長と会計を担い運動を発展させる、(4)連合はじめ労働者福祉団体と連携し組織強化にとりくむ、(5)財政効率化を図るためEメールを活用して連絡を取り合うなどを決めた。
(事務局長・清水可晴 【写真】挨拶する三井正二長野県連会長)

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■九州勤労協各県代表者会議―第22回交流研究集会など決める

 九州勤労協連絡会議(日本勤労協九州ブロック)は6月6日、福岡市・冷泉閣ホテルで各県代表者会議を開催。福岡、佐賀、大分、長崎、熊本、鹿児島の6県連と宮崎、沖縄の平和センターが出席しました。

 会議では、(1)秋の九州勤労協第22回交流研究集会を10月18から19日、長崎県島原市「旅館・海望荘」で開催、100名以上の参加をめざす、(2)来年の第24回全国総会にはブロック全体で20名の参加を確保する、(3)財政確立のための物販では、各県は日本勤労協分に加え九州勤労協分をプラスしてとりくむ(大分、宮崎は九州分を達成する)などを確認しています。

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■相沢裕司会長はじめ新役員体制が発足―宮城県連第17回総会

 宮城県勤労協連絡会議第17回定期総会は5月26〜27日、大崎市・みちのく路温泉ホテル湯治館で役員・代議員など32名が参加し開催されました。社民党の地元県議・岩淵義教氏から歓迎あいさつをうけ、議事では07年度活動報告、決算・監査報告、08年度活動計画案、予算案が満場一致で承認されました。

 役員改選では、県勤労協結成時から初代事務局長、会長を担ってきた大沼会長が退任され、新たに名取市議の相沢裕司氏を会長に選出。副会長も仙北・仙南ブロック代表の2名が交代し、全体で4名の役員交代となりました。▽副会長―小山勇朗(仙台市太白)、斉藤武士(村田町)、松川秀利(石巻市)、▽事務局長―小野昭一(仙台市泉)。続いて恒例の単協交流(下記参照)、夜の懇親会は地元・子牛田勤労協のあいさつや余興もあり、親睦・交流を深めました。

▲子牛田―国道108号線花ロードの清掃で国交省から助成金が出ることに。救援米も継続。
▲村田ー町長選は現職の3期当選ならなかったが、渡辺町議の6期当選果たす。救援米、蛍を増やす会、町陶器市への出店で自主財源確保などにとりくむ。
▲石越町―救援米の活動を初めてマスコミが取り上げた。街路樹選定の奉仕活動も行う。
▲名取市―7単協交流の地引網に80名参加。仙台空港貞山堀で清掃活動。相沢市議の3期当選果たす。前回敗北したが、6月の市長選では捲土重来を期しとりくみ中。
▲仙台市太白―昨年11月に第12回総会。2月の3団体共闘新年会では研修会も開催。
▲仙台市若林―区民ふる里祭に連続参加。2月に春闘講座を開催し意見交換。
▲仙台市泉―区民ふる里祭に出店し活動資金を得る(実行委団体としてテント2張を確保)。街づくり推進会議の一員として清掃活動。塩釜への買い物ツアーもバス1台で定着。
▲石巻市―都合で総会未開催だったが、平和・護憲や北上川の清掃活動には40名が参加。
▲黒川郡―6月に総会。各単協報告を参考に黒川カラーを出したい。

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九州勤労協各県代表者会議

6月6日

福岡市・冷泉閣ホテル

静岡県連第46回総会&第6回幹事会

6月21日

静岡県勤労者総合会館

石川県連第2回代表幹事会

7月16日

フレンドパーク

第24回全国総会地元実行委員会結成

8月29日

フレンドパーク

第22回九州勤労協交流研究集会

10月18〜19日

長崎県島原市「旅館・海望荘」

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