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日本勤労者協議会連合会
にほん勤労者ネットワーク

写真No.80 2007年6月11日

全国総会の成功にむけ、青森、東北の準備すすむ!
●5月28日、第11回青森県勤労協総会開く
●引き続き、全国総会現地実行委員会も発足
●東北ブロック幹事会、全国総会へ80名の参加など決まる!


06年度物販へのご協力に感謝致します!

ブロックの動き、県連の動き
●静岡県連が第45回総会を開催
●関東甲信越ブロック第1回幹事会開く
●長野県連第4回幹事会―総会議案,ブロック交流集会で協議
●9条改悪を許さない!−福岡県連が第23回総会&研究集会
●宮城県連が総会にむけ幹事会 −仙台交流集会も決まる

統一自治体選・勤労協推薦候補の結果

超反動・安倍政権を退陣に追い込むため
参院選勝利―与野党逆転を勝ち取ろう


日本勤労協掲示板

発行日本勤労者協議会連合会
Tel&Fax 054-273-5130
E-mail shizuoka@kinrokyo.net

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全国総会の成功にむけ、青森、東北の準備すすむ!

■5月28日、第11回青森県勤労協総会開く

 青森県連は5月28日、県勤労協第11回総会と全国総会現地実行委員会結成総会を県労働福祉会館で開催しました。青森県勤労協総会では、

(1)米軍再編―Xバンレコーダーの配備や六ヶ所村再処理工場の稼動に反対する運動と中間選挙=平川市・むつ市の両市議選にとりくむ、
(2)休眠している都市部の勤労協組織を活性化すると共に、町村議を有するところで勤労協を結成し、県勤労協組織の強化をめざす―などの活動方針を決定。

 また、役員体制では会長に県議に初当選した奈良岡克也氏を、事務局長には逢坂重良・県平和労組事務局次長を選出しました。

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■引き続き、全国総会現地実行委員会も発足

 青森県連総会終了後、県平和労組や社民党県連合の役員も出席して、「全国総会青森県実行委員会結成総会」が開催されました。すでに全国の各県連・ブロックには全国総会への参加要請と案内チラシが発送されていますが、正式に開催現地の体制が発足しました。

役員は以下の皆さん。
▽顧問
河野久男(県労福協事務局長)
川村数彦(平和労組議長)
渡辺英彦(社民党件連合代表)

▽実行委員長―奈良岡克也(県勤労協会長)
▽副実行委員長―葛西 明(県勤労協副会長)、奥 幸作(同)
▽事務局長―中田広昭(県平和労組事務局次長)

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■東北ブロック幹事会、全国総会へ80名の参加など決まる!

 東北ブロックは5月26日、岩手県労働福祉会館で5県が出席しブロック幹事会を開催。物資販売は日本勤労協の割当分を納入した上で、ブロック収入も一定額を確保できたことが報告され、全国総会には80名(青森20、宮城30、山形・福島各10、岩手・秋田各5)の参加態勢を確保することを確認しました(福島・山形・宮城はまとまってバス参加)。

 統一自治体選挙については、福島・岩手は現状を維持できたものの、全体としては特に県議選できびしい結果だったことが報告されました。この結果をふまえ、東北各県は来る参院選で与野党逆転をかちとるため、全力をあげてとりくんでいます。

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06年度物販へのご協力に感謝致します!

喜多方ラーメン

 全国総会開催のための物販06年度のとりくみを3月末で締め切りました。結果は、目標達成12県、とりくみ4県、未報告4県です。これ以後の報告は07年度分に繰り入れることとします。

 未とりくみが3県あったのは残念ですが、皆様のご努力のおかげで5月末には青森県連に総会開催交付金を送付することができました。各県連・ブロックのとりくみに心から感謝致します。


表

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ブロックの動き、県連の動き

静岡県連が第45回総会を開催

静岡県連総会

 静岡県連は5月20日、県勤労者総合会館で第45回定期総会を開催しました。総会には漆畑真理子・県産業部専門監、石井水穂・県労福協会長、平野哲司・連合静岡会長ら来賓8名が臨席。また三島市連合勤労協会長の後藤憲俊さん、同副会長の八十嶋雅夫さんの長年の活動に対する表彰も行われました。活動方針では、「市民が担う新しい公共の概念を確立する」ことを基本にまちづくり運動へ積極的に参画する、参院選では安部内閣を退陣に追い込むため選挙区は連合が推薦する「しんば賀津也」(民主)氏、比例代表は護憲の立場から社民党及び各地区勤労協が推薦する候補者とすることなどが決定されています。

 県議選は10名の推薦候補のうち7名が当選、3名が次点という厳しい結果でした。役員では、21年にわたり三役を務めた大石義夫・副会長、15年間事務局を支えた堀田昭夫・事務局長が退任され、以下の新体制を選出しました。

▽会長―岡本信也(浜松・県議) 
▽副会長
 南園 貢(清水町)
 橋本勝六(静岡市清水地域・新)
 鈴木玄六(袋井・新)
▽事務局長―堀内武治(掛川・市議)

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関東甲信越ブロック第1回幹事会開く

 関東甲信越ブロックは5月19日、第1回ブロック幹事会を神奈川県民活動サポートセンターで開催。恒例のブロック役員交流会を11月10〜11日、長野市・サンパルテ山王で開催すること、青森全国総会には20名以上(各県5名)の参加を目指すとともに、第1分散会の座長及び書記は長野・栃木で分担することも確認しました。

 なお、神奈川県連の日本勤労協会費納入問題では、早急に一定の決着をつけるため、神奈川県連幹事会で協議の上、次回7月のブロック幹事会で再度、協議することとしています。

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長野県連第4回幹事会―総会議案,ブロック交流集会で協議

 長野県連は5月9日、県労働会館で第1回幹事会を開き、6月17日に岡谷市で開催が予定されているる第45回県勤労協定期総会の提出議案を審議するとともに、11月10日に長野市内で予定されるブロック役員交流会の日程や内容について協議しました。(地元の長野県からは10名の参加、他県からは各5名の参加を予定しています)

 終了後、県労福協がすすめる生活安心ネットワーク事業について説明を受け、今後、県内各ブロックごとに検討をすすめます。 

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9条改悪を許さない!−福岡県連が第23回総会&研究集会

 福岡県連は5月12〜13日、原鶴グランドスカイホテルで各地区から40数名の参加をえて第23回総会&研究集会を開催しました。先の統一自治体選挙で、県勤労協出身推薦首長・議員は1町長・5市議・1町議が当選しています。総会では、安部内閣の地方分権・自治の破壊、格差社会と憲法9条の改悪を許さない運動を最重要課題としてとりくむことを確認しました。役員はついては、竹井信正・会長―籾井伊佐雄・事務局長の体制を再任しました。

  この方針に基づき2日目の研究集会では、県内各地の実践報告と経験交流が行われ、嘉穂郡・飯塚地区、田川地区、直方地区、岡垣町、大牟田市、門司地区、八女地区から、9条を守り広げるネットワークを広範な住民との協働を通して前進させているとりくみを報告。また、岡垣町からは遠賀郡4町合併に反対する住民運動(住民投票条例制定など)を成功させた経験も報告されています。今後、当面する参院選挙で政治の転換をめざし、さらに県内のとりくみをすすめます。

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宮城県連が総会にむけ幹事会 −仙台交流集会も決まる

 宮城県連は5月12日、自治労会館で役員12名が出席して幹事会を開催しました。昨年のブロック総会、日本勤労協第4回幹事会、統一自治体選挙結果(下表参照)などの報告を承認するとともに、(1)第15回県連総会を6月23日に開催する、(2)全国総会には32名を派遣することなどを決定しました。

 また、8月12日には仙台7単協交流集会を、今回は「親子・地引き網の集い」として、名取市勤労協の設営で行うことなりました。当面する参院選挙については、選挙区・比例代表ともに社民党を推薦してとりくむこととしています。

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統一自治体選・勤労協推薦候補の結果

選挙結果

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超反動・安倍政権を退陣に追い込むため
  参院選勝利―与野党逆転を勝ち取ろう

 第21回参院選は来月5日告示、22日投票の日程で行われます。安倍政権は、国民生活の破壊と格差社会をさらに激化させると共に、教育基本法改悪、憲法改悪のための国民投票法を強行成立させました。その一方、内閣誕生から僅か8ケ月の間に、閣僚の不祥事を続発させ松岡農水相の自殺まで起こしています。

 松岡大臣自殺直後の指揮権発動にも等しい首相発言は、憲法改正の是非以前に、今や日本の政治が憲政のルールを無視して恥じなくなっていることを示しています。社会保険庁の年金保険料納付データ5千万件不明に至っては、あきれ果てるばかりです。こうした日本の現状を打破するため、参院選で与野党逆転をかちとり、安倍政権を退陣に追い込まねばなりません。

 すでに各県・ブロック、地区勤労協におかれては、参院選勝利に向けとりくみをすすめていると思いますが、日本勤労協として6.11付けで下記の方針で参院選へのとりくみを各県連、ブロックに要請したところです。共にがんばりましょう。

          記

1.香川全国総会で、日本勤労協の統一課題として決定した地方分権の推進、護憲・平和、住民の安全と生活環境保護の基調に理解を示すとともに、勤労者の生活向上と憲法9条の擁護をめざす候補者の支援を基本としてとりくみます。

2.具体的な対応は日本勤労協第4回幹事会決定に基づき、次の通りとします。

(1)比例代表選挙については、護憲・平和を中心政策に掲げる社会民主党を支援していきます。

(2)選挙区選挙については、選挙区毎の具体的な候補者の推薦、支持等の扱いは、各県連において決定するものとします。

 

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福岡県連第9回幹事会

2月17日

県農民会館

福岡県連第10回幹事会

3月17日

県農民会館

青森県連第2回幹事会

5月12日

県労働福祉会館

宮城県連幹事会

5月12日

宮城自治労会館

福岡県連第23回総会・研究集会

5月12〜13日

原鶴グランドスカイホテル

関東甲信越ブロック幹事会

5月19日

神奈川県民活動サポートセンター

静岡県連第45回総会

5月20日

県勤労者総合会館

石川県連第1回幹事会

5月29日

フレンドパーク

九州勤労協連絡会議・各県代表者会議

5月31日

宮崎市総合体育館会議室

長野県連第45回総会

6月17日

岡谷総合福祉センター

東海北陸ブロック第2回幹事会

6月20日

福井県平和センター

宮城県連第15回総会

6月26日

宮城自治労会館

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