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日本勤労者協議会連合会
にほん勤労者ネットワーク

135号目次No.135 2017年2月28日

日本勤労協第4回幹事会を開催
ブロックの動き・県連の動き
 石川県勤労協

交流ひろば
 雀宮勤労協(宇都宮市)

熊本・大分震災募金へのご協力ありがとうございました

発行日本勤労者協議会連合会
Tel&Fax 054-273-5130  E-mail shizuoka@kinrokyo.net

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日本勤労協第4回幹事会を開催

写真

 2月6日(月)14時より清水区江尻生涯学習交流館(静岡県静岡市)に於いて、第4回幹事会を開催しました。

《出席者》
高崎・藤田・宇津井・清水(菅谷)・篠原・橋本
《経過報告》
1.日本勤労協ネットワークの発行 No.132、 No.133、 No.134発行
2.関東甲信越ブロック選出
  菅谷文利氏の役員交代 清水可晴氏へ交代
3.各幹事からの報告事項
(1)九州ブロック 第29回総会研究集会報告
(2)中国・四国ブロック 香川県内近況報告
(3)東海・北陸ブロック ブロック幹事会開催
 2016.12.13 全国総会参加体制確認
(4)関東・甲信越ブロック
 ブロック総会2016、10.23〜24 飯田市昼神温泉 満蒙開拓記念館
(5)東北ブロック
 山形県連総会、泉勤労協活動など

《議題》
1.日本勤労協の会費納入状況及び物資斡旋販売の取組状況
(1)2016年度勤労協会費の納入状況
(2)2016年度物資斡旋要請、各県連納入状況
(3)熊本大震災義捐金カンパ集約と配分について
(4)新潟県連よりの要請について

2.日本勤労協第28回全国総会の開催準備について

(1)開催要綱
 1.開催日時 2017年6月25日(日)14時開会〜26日(月)11時30分閉会  2.会場 静岡県伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー富士見
      静岡県伊豆の国市古奈185-1 055-947-3101
 3.宿泊場所 ホテルサンバレー富士見
 4.参加費 13,000円 (資料代・宿泊代)資料代のみは1,000円
 5.参加要請文と参加要請数  全体150名規模
  東北ブロック 20名
  関東・甲信越ブロック 30名
  東海・北陸ブロック85名
  中国・四国ブロック 5名
  九州ブロック 10名

(2)総会1日目の全体会議における特別報告について
議特別報告の分担と要請 (報告時間20分以内)
 1.東海北陸ブロック(石川県)
  「まちづくりと勤労協運動」
 2.東北ブロック(福島県)
  「福島第1原発事故から6年現地でかかえる課題」
 3.九州ブロック(熊本県)
  「熊本大震災から学ぶべき課題」

■特別報告に指定された県連は、報告者氏名、報告内容原稿をA4版2ページ以内にまとめ、 4月末日までに日本勤労協事務局・静岡県勤協連宛送付してください。 報告内容は議案書に掲載されます。締め切り厳守でお願いします。

(3)総会2日目の分科会内容と分散会座長・書記の連絡について
第28回全国総会は従来の課題別の分科会方式から分散会方式とし、各地域勤労協運動の取組みや課題などを報告し運動の共有化を図ることとしました。
第1分散会  座長&書記 《関東甲信越ブロック》
第2分散会  座長&書記 《九州ブロック》
第3分散会  座長&書記 《東北ブロック》

■座長・書記の担当者を各ブロックで決めていただき、4月末までに日本勤労協事務局・静岡県勤協連まで報告をお願いします。
■各分散会に参加するに当たって、各県連はそれぞれの分散会で最低1名の単位勤労協の報告者の発言をお願いします。報告事項レジメ又は情報誌などがあれば各分散会毎に80部の印刷物を用意してください。
■分散会人員の割当は会場設営の問題もあり、後日別途連絡いたします。

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ブロック報告

石川県勤労協

第22回フォーラム石川 IN 七尾を開催

 11月20日(日)午後1時30分から、七尾市勤労者総合福祉センター(ワークパル七尾)1F大ホールにおいて、71名の参加の中、開催されました。細川事務局長司会進行のもと、主催者として藤田利男石川県勤労協会長からの挨拶があり、そのあと、記念講演として講師に末田一秀氏(反原発新聞編集委員)を迎え、『安全協定と避難計画を考える』と題して、講演していただきました。

 講演では、5年前の福島原発事故以後の国の原子力行政のあり方や、避難計画のあり方などを中心に話がありました。政府は、2021年をめどに、避難者およそ9万人全員の帰還政策を立てているが、線量が下がっていないのに避難指示解除をするのは、2020年の東京オリンピック開催に向けて、風評被害を避けるためである。震災当時、18歳以下の約36万人に「県民健康調査」を行ったが、2巡目検査では1巡目検査で問題のなかった54人にがん又はその疑いがあった。石川県防災計画では、「県は警戒事象の発生及びその後の状況について、関係市町(30キロ圏内)及び防災機関に連絡するものとする」とあるが、石川県の30キロ圏内の市町には、通報さえ行かない。富山県の防災計画では、全市町村に連絡する。これでいいのか?ヨウ素剤の配備や、服用の判断、避難計画については実効性の問題がある。アメリカでは、電力会社が避難計画を提出し、且つその実効性も示さなければならないとされていて、電力会社の避難計画の不備を住民に裁判で訴えられ、一度も稼動することなくは色になったこともある、など様々な点が指摘され、やはり、再稼動反対・廃炉を求めるしかない、と再確認しました。

((石川勤協連情報 No.192より抜粋)

末田一秀さんのブログ「環境と原子力の話」もごらんください

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ブロック報告

雀宮勤労協(宇都宮市)

第21回総会を茂原健康交流センターで開催

 2月18日(土)、茂原健康交流センターを会場に、第21回総会を開催しました。出席者の自己紹介の後、会員38名中出席者14名、委任状提出15名で総会の成立を確認しました。鈴木さちえ会長のあいさつ、宇都宮地区労渡辺公一議長等から来賓あいさつを受けて、報告事項と議事に入りました。活動報告では、介護保険制度の学習会、無料法律・年金相談、収穫祭の開催、ニュースの4回発行、そして関東甲信越ブロック総会へ2名参加したこと等が報告されました。さらに、県連の菅谷文利会長が詐欺等の容疑で逮捕・起訴され、県連等の活動に影響が出ていることも報告された後、経過報告、決算報告、会計監査報告が全体の拍手で承認されました。

 活動方針では、学習会や無料法律・年金相談、対市要求等の活動を継続することやニュースの発行、静岡県で開催予定の全国総会へも参加することが提案され、予算案とともに満場一致確認されました。最後に鈴木さちえ会長以下の新役員を選出し総会を終えました。 総会終了後は、来賓をまじえての懇親交流会となりました。今年は健康交流センターの「レストラン幸」でビールや料理等を用意していただきましたが、出席者からも手料理の差し入れがあり、楽しい懇親会となりました。

▼2017年度役員
会長 鈴木さちえ(茂原町)
副会長 筒井肇(針ヶ谷1丁目)
事務局長 稲葉 茂夫(五代2丁目)
幹事 鈴木繁(茂原3丁目)・山下猛(末広1丁目)
会計監査 浅井 ウメ(今宮2丁目)・河又薫(五代3丁目)

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熊本・大分震災募金へのご協力ありがとうございました

 2016年4月14日の熊本・大分大震災から10ヶ月が経過しました。現地の皆さんはその後の生活再建や家屋の修復、地域コミュニティの確保など、多くの課題に苦悩されてきたことと思います。

 日本勤労協では、5月より各県連に支援募金の呼びかけを行い、2016年末で集約しました。その後、2月6日に行われた日本勤労協幹事会において協議し、2月14日付で下記のように送金させていただきました。皆様の暖かいお心遣いに感謝するとともに、ここにご報告差し上げます。熊本県勤労協連合会、大分県勤労協連合会におかれましては、この募金を勤労協運動等に有効活用いただけますよう祈念いたします。

募金総額 533,319円
熊本県勤労協へ送金 450,000円
大分県勤労協へ送金 83,000円
送金後、募金口座を解約し、残金319円は日本勤労協の雑収入として計上いたしました。
(事務局)

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