勤労協のマーク
ひとつ戻る
トップページ
n1_17.gif
初めての方へ
投稿のページ
問い合わせメール
バックナンバー
リンク
日本勤労者協議会連合会
にほん勤労者ネットワーク

131号目次No.131 2014年6月29日

熊本・大分大震災の支援募金にご協力を!

ブロックの動き・県連の動き
東海北陸ブロック
東北ブロック
宮城県勤労協
石川県勤労協
静岡県勤労協

交流ひろば
日本勤労協掲示板


発行日本勤労者協議会連合会
Tel&Fax 054-273-5130  E-mail shizuoka@kinrokyo.net

ページの上へ

  ご周知の通り、4月14日、にマグニチュード6.5の地震が発生しました。16日1時25分にもマグニチュード7.3の地震が発生し、熊本県では震度7、大分県でも強い震度を観測しました。被害に遭われた方々におかれましては、心からお見舞い申し上げます。日々更新される深刻な被害状況を目の当たりにし、日本勤労協として現実的にできることを考え、募金活動に取組むこととしました。

 各勤労協県連合は単位勤労協に呼びかけ全面的なご協力を頂きますようお願い申し上げます。集まった募金は、被災者・復興の支援として、また組織の団結支援として、熊本県・大分県勤労協へ寄贈する予定です。

  • 払込手数料は払込者ご負担でお願いします
  • 出来る限り各県連で集約し振込みをお願いします。
  • 振込後、別紙報告書で日本勤労協あてにFaxでの連絡をお願いします。FAX 054−273−5130
  • 募金集約は10月末日までに集約をお願いします。

▼支援募金の送金先
静岡県労働金庫:清水支店
普通口座:4515510
口座名義:日本勤労協熊本大分大震災募金

全国の仲間からのご支援に感謝します

―熊本・大分大震災の状況報告―

熊本県勤労者協議会連合会  事務局長 矢野俊雄

 私たち熊本県勤労協が年次総会を開催する予定の、まさに前日、熊本の地を2回目の大地震が襲いました。マグニチュード7.3、震度7の激しい揺れでした。震度6強を前日に受けていただけに、まさか余震がこれほど強く起こるとは想像もできず被害が拡大しました。 現在も依然として余震が続いており、多くの仲間が避難所生活を強いられています。死者行方不明者50名、関連死17名、負傷者多数、家屋の全壊、半壊など危機的状況です。

 当然ながら熊本県総会は中止し、幹事で手分けし会員の被害の状況把握に今もって当たっています。特に被害甚大の会員宅には、家屋の倒壊や傾きが見られ。避難所暮らしを余儀なくされています。家屋損傷が軽い家でも瓦の崩壊や外壁のひび割れがあり、無傷が珍しい状況です。今後聞き取りを進めていく中でさらに被害の広まりが判明していき、復旧には相当の時間がかかるものと考えています。

 こういう時こそ、住民団体としての『勤労協』のたくましさを発揮して、互いに励ましあって助け合って行こうと決意を新たにしているところです。全国の勤労協の仲間が、物心両面にわたり支援していただいていることに、熊本県を代表して心からお礼を申し上げます。以上、簡単ながら感謝と現状報告とします。

ページの上へ

ブロック報告

第11回 東海・北陸ブロック総会

 東海・北陸ブロック第11回総会は、5月29日〜30日81名(静岡12、石川22、福井9、富山38)が参加して、富山県富山市「ゆ〜とりあ越中」で開催されました。

 藤田利男ブロック会長の主催者挨拶、酒井桂之富山県連会長の地元歓迎挨拶のあと、来賓挨拶(石井隆一富山県知事代理、森雅志富山市長代理、橋本勝六日本勤労協事務局長、岡崎信也社民党富山県連合副代表、山崎彰富山県平和運動センタ−議長)をうけました。

 議事に入り、宮下正一ブロック事務局長から(1)経過報告(2)取りまく情勢(3)勤労協運動の活性化を目指して(4)具体的な取組について(5)役員の選任について、提案されました。

 記念講演では、土井由三氏(富山県元小杉町長)が「平和安全保障関連法の問題点と立憲主義」と題して講演しました。講演終了後、夕食交流会を行い参加者は一堂に会して自己紹介などで懇親・交流を深めました。

 二日目は、2つの分散会で約2時間にわたり活動交流・討論を行った後、全体集会に移り分散会報告、方針・会計、全体まとめが満場一致で承認されました。

▼2016年度役員
会長 藤田利男(石川県勤労協)
副会長 堀内武治(静岡県勤労協)・酒井桂之(富山県勤労協)
事務局長 宮下正一(福井県勤労協)

(静岡県勤協連ニュースNo.310より抜粋)

ページの上へ

東北ブロック第16回定期総会

写真

 6月5日(日)〜6日(月)、仙台市秋保温泉「ホテル岩沼屋」で、東北ブロック第16回定期総会を開催、4県24名が参加しました。
 熊本・大分大震災、東日本大震災の犠牲者を悼む黙祷のあと、会長挨拶、来賓挨拶がありました。その後、2015年度活動報告、決算・監査報告が続き、2016年度活動計画(案)、予算(案)、役員改選を全会一致で確認しました。活動計画では(1)ブロック内全県に勤労協県連を結成しよう(2)統一課題を設定して取り組もう(3)ブロック財政を確立しよう(4)各種選挙へ取り組もう、という計画が挙がりました。 続いて、単協の交流では各地区より活動の具体的な報告がありました。多くの地区で、会員の高齢化、減少と役員不足が問題点としてあがっており、会員の拡大、若返りが課題になっています。

▼来賓
日本勤労協・宇津井賢一副代
社会民主党・小山勇朗宮城県連副代表
宮城県平和労組会議・菅原晃悦事務局次長
東北労働金庫宮城県本部・佐々木安夫本部長
参議院選挙宮城選挙区・桜井みつる参議院議員(メッセージ)

▼2016年度役員
会長 茂木憲夫(福島)
副会長 和田榮次郎(山形)
事務局長 宇津井賢一(宮城)
幹事4名
会計監査 1名

(総会議案書より抜粋)

ページの上へ

宮城県勤労協 第25回定期総会

写真

 5月22日(日)ベルサンピアみやぎ泉で宮城県勤労協第25回定期総会を開催、29名が参加しました。
 開会挨拶のあと、熊本地震、東日本大震災犠牲者を悼んで黙祷が捧げられました。つづいて、会長挨拶、来賓挨拶があり、議事として2015年度活動報告、決算・監査報告と2016年度活動計画案、2016年度予算案、役員改選案が満場一致で確認されました。
 単協交流では、各単協の報告がありました。多くの単協が高齢化や財政難、また震災による影響などさまざまな課題を抱えながら、会の維持存続、発展のために取り組んでいる様子が伺えました。

▼2016年度役員
会長 相澤祐司
副会長
 小山勇朗・斎藤武士・松川秀利・小野正一
事務局長 宇津井賢一
事務局次長 菅原晃悦
幹事11名
会計監査2名

(総会議案書より抜粋)

ページの上へ

石川県勤労協 第35回定期総会

写真

 石川県は4月24日(日)〜25日(月)に、小松市粟津温泉「金閣」で第35回定期総会を開催しました。
 会長・来賓の挨拶のあと議事として2015年活動報告、決算報告、監査報告がありました。そのあと、2016年の具体的な活動計画として、(1)第35回研究集会の開催(2)第22回フォーラム石川の開催(3)ふれあいネットワーキング(物販販売)の取り組み強化(4)日本勤労協第11回東海・北陸ブロック総会への参加(5)自治体要求づくりと自治体交渉をすすめるE地域の生活環境と自然環境を守る運動への参加(7)東海・北陸ブロック幹事会の機能強化への努め(8)夏の参院選への取り組み(9)情報宣伝活動の強化 が定義されました。その後、2016年度予算案があり、全て採択となりました。

 総会に引き続き「研究集会」を開催しました。「フクシマのいま」という演題で、福島第一原発から23キロの、緊急避難区域に指定されている田村市都路(みやこじ)から、友人が住む金沢へ避難してきた浅田正文さん(写真)の記念講演がありました。

(総会資料 石川県勤労協HPより抜粋)

ページの上へ

静岡県勤労協 第54回定期総会

 静岡県連は第54回定期総会を6月11日(土)13辞から勤労者総合会館で開催しました。総会は橋本副会長の開会挨拶で始まり、議長に焼津市勤労協の江代旨見代議員を選出した後、堀内会長から参議院選挙を取巻く情勢、県勤協連の今後の方針、課題等について挨拶を行いました。来賓として次の方々がそれぞれの立場から挨拶を行い県勤協連の活動を激励していただきました。

・静岡県就業支援局労働政策課長 松島通悦様
・(一社)静岡県労働者福祉協議会事務局長 加藤明生様
・静岡県労働金庫執行役員 芦川和人様
・全労済静岡県本部事業推進部長 鳥居三恭様


 続いて、勤労協に対する永年の功績を称えるため「表彰規定により」杉山精三氏(三島市勤労協)の表彰を行い、堀内会長から表彰状と記念品を贈呈しました。

 この後、議事に入り、福井事務局長から2015年度活動報告・決算報告と2016年度活動方針・予算案を提案しました。活動方針では(1)県勤協連が統一して取組む4つの運動課題(2)具体的な活動の展開(3)県勤協連組織の強化と拡大の方針が提案されました。 総会は、提案に対する質疑。討論の後、満場一致で経過報告・決算報告、活動方針。予算案を採択しました。役員選出の後、新旧役員の挨拶があり、小粥副会長の閉会挨拶で総会を終了しました。

(静岡県勤協連ニュースNo.310より抜粋)

ページの上へ 交流のひろば

三豊市勤労協(香川県)

第11回総会を開催

 少し、日数が経過してしまいましたが、4月26日、豊中町農改センターで第11回総会が開催されました。冒頭に14日から起きた熊本・大分の大地震で亡くなった方々に対する黙とうをしました。
 議論としては活動に時期的なアンバラがあるなどの克服が必要との報告などもあり、できることを粘り強く継続することが重要です。また県議会報告や市議会報告などもされ、有意義な総会となりました。役員として三豊市職労より若い塩田さんが加わったこともあり少し活性化がはかられるかも、との期待がされます。

<第一回幹事会で確認された今年の年間計画大枠>

写真

 6月15日に第一回幹事会を開催して左記の年間活動計画などを協議しました。

  • 9月第一土曜 地引き網交流会
  • 11月中旬 研修会開催
  • 12月第一日曜カーブミラー清掃
  • ニュースは最低年4回発行
  • 幹事会は2か月一回程度開催
  • 次回総会は来年の4月に開催

(三豊市勤労協ニュースNo.47より抜粋)

ページの上へ
勤労協掲示板

◆関東甲信越ブロック勤労者協議会(長野県阿智)総会

日時 10月23日(日)午後2時受付開始〜24日(月)午前11時解散
内容
   23日(日)総会、懇親会
   24日(月)平和学習会(満蒙開拓平和記念館にて)
場所 昼神温泉 鶴巻荘(阿智村智里332-4 電話0265-43-2320  FAX0265-43-3680)


◆九州勤労協連絡会議 第29回総会・交流研究集会

日時 8月21日(日)14時〜22日(月)11時45分
場所 長崎県・島原温泉『ホテル・南風楼』(電話 0957-62-5111)
講演 『ジオ(理想郷)のまちづくり』(仮題)
講師 大野希一氏(島原半島ジオパーク協議会事務局次長)


ひとつ戻る
n1_20.gif
ページの上へ

日本勤労協トップ初めての方へ投稿のページ問い合わせページバックナンバーリンク

Copyright© Nihon kinrosya kyogikai rengokai All Rights Reserved.